ボート釣行は、沢山ロッドを持ち込めるのがメリットですよね。
釣り場までの移動時に、ロッドを複数本まとめて運搬するやり方をまとめました。
スピニング用のロッドソックスに複数本突っ込んでいたのですが、運用方法を変えました。
目次
バスロッドをまとめて運搬する方法
私が実践しているバスロッドをまとめて運搬する方法をご紹介します。
ボート釣行時に、ワンピースロッドを束ねて運搬する方法です。
ロッドソックスをロッド本数分用意する

ロッドをまとめて運搬する際に大切なのは、ロッドソックスを本数分用意する事です。
何個も買うのはお金がかかりますが、ロッドを購入するたびにロッドソックスを購入すると良いでしょう。
イヨケンのやつ(TEN-FEET UNDER)が、USAメイドでそそるデザイン。カッコよくておすすめ(^^)
ロッド同士が干渉しない。
一本ずつロッドソックスに格納することによって、ロッド同士が干渉せず、非常に気持ち良く運搬出来ます。
リールカーバーを装着する
そのうえで、必要であればリールカバーを装着。
私は特にアンタレスとか絶対に傷つけたくないので、必ず装着しています。

位置決め

リールがお互い干渉しない位置を決めてロッドをまとめます。
ロッドベルトで固定

上下2つのロッドベルトで固定します。
ロッドベルトはモノによっては耐候性が低く、素材がボロボロになってしまう事があるのですが、ダイワのやつは頑丈で3年ぐらい使っています。

私は、まずは下側から留めています。その際、リールの下、上どっちで留めるか意見が分かれるところです。
なんとなく下を留めていたのですが、ティップが開いてしまうので、上を留めたほうがベター。

続いて上側を留めます。こちらは割と適当な位置でOK.
ティップカバーを装着する

その上で、ティップカバーを装着します。私はジャッカルのロッドティップカバーを使っています。
お好きなメーカーのモノで良いですが、厚手のネオプレーン素材のモノが衝撃吸収してくれます。
やり過ぎじゃん?と思うかもしれませんが、ロッドソックス+ティップカバーの安心感はんぱないです。
スピニングも同様。
スピニングタックルは、バッドガイドが大きいので、径の太いスピニング専用のロッドソックスを用意します。
こちらもベイトタックル同様にまとめていきます。
注意点としては、ベイトタックルは4本ぐらいまとめられますが、スピニングの場合はガイドやリールが邪魔してまとまりにくいので、3本ずつぐらいにするのがベター。
現場で

現場に到着し、ボートの準備がすべて終わったタイミングで、ティップカバー、ロッドソックスを外します。
4つ折りにして、ロッドベルトでまとめてバッカンの中にポイしておきます。
ガイドにラインは通してある
基本的に、ガイドにラインを通した状態にしてあります。
現場に到着したときに通すと、せっかくの朝まずめタイムをロスしてしまう為、とても非効率だからです。
トレブルフックのルアーや、目立たないマス針は付けない
ただし、トレブルフックのハードルアーや、小さなマス針などは、外しています。
車のシートに引っかけたり、同行者に運搬を頼むときにとても危ないからです。
代わりにスナップを付けて、バッドガイド、またはルアーキーパーなどに掛けておきます。
ロッドソックスの思わぬ効能
車載時にロッドホルダーにガイドが引っかからなくなり、めっちゃ快適。
また、運搬時にティップがプルプルと震えて音を立てる事もなくなります。
ラインやガイドを不意に傷めることも減ります。
ドラグを緩めておく
ドラグを緩めておくことも忘れずに。特にPEラインの場合、ティップに負担がかかるので忘れずに緩めておきたい。
しかし現場でドラグを締めることを忘れがちなので注意が必要ですw
まとめ
以上、ロッド運搬時のまとめ方についてでした。ロッドソックスは一本一本穿かせてあげると喜びます!(謎)
皆様はどう運搬されてますでしょうか。もっとこうした方がいい!というご意見お待ちしております。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
