バス釣りで良く聞くキーワード、「春爆」。
春爆ってほんとにあるんでしょうか。
釣果に乏しい一般アングラーの私でも、1日に10本以上、それもナイスサイズばかりが釣れた経験があります。
豊英ダムで’春爆’を経験したときのお話をシェアします。
目次
ここ最近の釣果
非常に乏しく、しばらくナイスサイズを触っていません。
やっぱり釣りブログですから、釣れたときの話を書くのが一番です。
釣れてない記事は需要ない…とは言いませんが、よほどのストーリーテラーでない限りは、なんだか締りのない記事になりがち。
しかし釣れない時間もバスフィッシングの楽しみの一部なので、釣れない釣行記もどんどん書こうと思います。
釣れた過去の釣行記
釣れない釣行記も頑張りますが、今回は過去の栄光を思い出して、バス釣り人生の中で最も釣れた一日のことを思い出して書いてみたいと思います。
40UPボッコボコ

豊英ダム バスフィッシング
5月初旬の豊英ダム釣行で40UPをぼこぼこ量産できた奇跡の一日がありました。
すでに記事にしていますが、より詳細な釣り方、立ち回り方を記載したいと思います。
豊英ダム

豊英ダム ボート
今年度からバサーに解禁された、豊英ダム。
長年ヘラブナ専用レイクとして運用されていましたが、今年、ついにバサーに向けてレンタルボート解禁したのは周知の事実です。
そんな豊英ダム、バス釣りヴァージンレイクということもあり、もしかしたらボコボコ釣れるんじゃないか!?
なんて甘すぎる目論見を立て、非常にワクワクしながら訪問しました。
結果、初めての釣行では、私レベルではボコボコ釣れるなんてことはなく、普通の!?釣果で終わりました。
そんな普通の釣果で終わった豊英ダムに、再度チャレンジすることに。

MAPをもらえます。

豊英ダム ポイントマップ
豊英ダムでは、ボートハウスでこんなMAPを配布しています。
これをもとに当日の立ち回りを紹介します。
立ち回り

豊英ダム 立ち回り
ボート屋裏
まずは本湖方面へバウを向けます。
①番の、ちょうどボート屋真裏のストレッチらへんです。
ここでO.S.P HPシャッドテール2.5inのDSリグで朝一ファーストフィッシュをGET。
間違いないヤツっすね。オススメカラーはワカサギです。
②のポイント☆

豊英ダム 48センチ
その後は②のあたりのポイントで、連れが48君をGET。
ここはリザーバーらしい切り立った崖が続き、ドン深の地形。
途中、点々と岬状になっており、崖上からの流れ込み、沈み木が沈んだ複合エリアがいくつも有ります。
ストレッチ全体が一級のポイントです。
具体的な場所は探してみてくださいね☆
③で50UPも

豊英ダム 50UP
この日とは別の日ですが、本湖エリアの③番のあたりのストレッチで50UP実績あり。
ここはオーバーハングと沈み木が絡んだ複合ポイントが続きます。
ドン深で水深は深め。
たまにゴージャスな沈み木があります。
こちらもピンの場所は探してみてください☆
4番の筋
午後はポイント移動し、本湖方面から、上流方面へ。
4番の筋で、アウトサイドベンドがリバーチャネルでドン深の垂直護岸エリア、逆サイドのインサイドベンドはシャローフラットが広がっているところがあります。
具体的な場所は探してみてください☆
その日は、シャローフラットに適度なゴミ、濁りがあり、見えバスが多数。
そこでサイト戦を展開することに。
赤いヤマセンコー

ゲーリーヤマモト ヤマセンコー4インチ
ここでヤマセンコー4インチのノーシンカーが火を噴きました。
バスがふらふらと泳いでいくその先に、ノーシンカーのセンコーを漂わせていると、なんの疑いもなくバイトが多発。
私はサイトの達人という訳ではない(むしろ下手w)なので、その日のコンディションがとても良かった。
40UP連発でした。
使用タックル★
なんの参考にもなりませんが、一応使用タックル。
エクスプライド266L-2に、DAIWAカルディア2004という、何でもない普通のスピニングタックルです。
メーカーミックスですが目をつぶってくださいw
春爆
こんな感じのイイ魚が連発しました。

豊英ダム 40UP
まさに「春爆」と呼べる40UP連発劇に、大満足の一日となりました。
豊英ダム注意点
豊英ダムを攻めるときは、切り立った崖に近づきすぎないようにしましょう。
場所によってはかなり高さのあるガケになっており、落石等、本当に危ないです。
しかし亀山ほど、注意喚起や立ち入り禁止になっていないので、つい近づいてしまいがちです。
そしてヘラ師の方々に最大限の敬意を払い、そばを通過するときは出来るだけ距離をとり、エレキの出力を極力下げるようにしましょう。
まとめ
最初にこの記事を作成したときは、地図に赤いマーカーで具体的な場所を記載してみたのですが、苦情を避けるため具体的な場所は掲載しませんでした。
まあ豊英は小さいので湖全体がポイントと言えますね。
寒くなってきましたが、ディープでの「冬爆」もあるらしいので、可能な限りフィールドに出たいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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