こちらはSLX DCと違ってより市販版に近い印象を受けました。
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’20ツインパワー
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’15ツインパワーはフルメタルの高剛性系スピニングリールでしたが、あまりにも重たいというデメリットがありました。
そこで、一部CI4素材(主にボディカバー)を使用することで軽量化をしたのが’20ツインパワーです。
「ツインパワーは剛性重視であるべき」というコアなファンからは、「迷走している」「困惑している」といったご意見も聞かれるモデルチェンジですが、果たして吉と出るか、凶と出るか…
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デザイン面では、濃いガンメタを基調とし、ゴールドとダークネイビーを差し色にした、いかにもリールらしい感覚。
ただ、見慣れた感覚ではありますので、新しい感じはあまり無いかもしれません。
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個人的には’16ヴァンキッシュに似ているような気がしています。当然、’20ツインパワーの方がより華やかさや高級感はUPしておりますが。
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ベール、ローター、ドラグ各部の動作感や巻き心地などはやはり高級機種らしく節度感がありつつもスムースな感覚。
所有欲を満たしてくれそうでした。
’20ゾディアス
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大注目の’20ゾディアス。「ゾディアス林」を激写してきました(笑)
カーボンモノコックグリップの採用が最大のトピックでしょう。実売価格1万円ちょっとという価格とは思えない高級感のある仕立てでかっこよかったです。
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低〜中弾性カーボンをメインに使用しており、そのもっちりがっしり加減と、カーボンモノコックグリップが生み出す反響感度の共存がどのような印象なのか非常に楽しみですね。
また、豆知識として1ピースモデルは全てのモデルでバットジョイント仕様となっており、1ピースながら可搬性に優れていることも面白いですね。
近年の長尺物の運搬費用の高騰に対応したものだそうです。
マニアックな番手も多数揃っており、年間数日しか使わないというニーズにもしっかりと答えてくれます。
ワールドシャウラ ドリームツアーエディション
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ワールドシャウラのドリームツアーエディション。シマノ最高峰ロッド、ワールドシャウラシリーズの5ピースパックロッド、ツアーエディションのさらなる高額モデルです。
凝りに凝ったコスメが非常に印象的。真紅のブランクスにワンポイントで施された、アワビシートっぽい青の装飾が深みのある表情です。
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美しいコルクストレートグリップも大変質感の高いものです。
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赤いロッドが並ぶと壮観ですね。
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ジギングに対応するため、ロングレングスのエクステンションバットが用意されているのもワールドシャウラの強み。
魚種を問わないバーサタイル性が、拡張性の高い作りにあらわれています。
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いや、まじで美しいぞ。
正直いって、少し前まであまりワールドシャウラシリーズにはあまり興味が無かったのですが、パックロッドにハマり始めてからは猛烈に気になる存在になっています。
正直お値段はお高いですが、世界のシマノが作る最高峰のロッド、ということで間違いのない製品に仕上がっているはずですし、魚種問わないバーサタイル性もある。
その上人気が高いためリセールバリューにも優れています。
よく売れている理由が分かりますね。
バンタムルアー
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表層系ジョイントベイト、ジジルに大型サイズ。
独特な首振り機構が特徴的です。
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フルサイズのカバークランク、マクベスの大きいバージョン、マクベスビッグ。
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一方で、小粒なマクベスタイニー。シマノファンでクランクベイトファンにはたまらない仕上がり。
マクベスのサイズローテーションでシマノルアーでのクランキングの可能性が広がりますね。
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マクベスフラット&マクベス50の追加カラー。スプラッターカラーが印象的です。
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まとめ
以上、釣りフェスティバル2020年訪問レポートシマノ編でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ダイワ編に続きます
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