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ワークマン FieldCoreエアシェルジャケット(R-007A)レビュー
どうも、ワークマンマニアです。
FieldCoreエアシェルジャケット(R-007A)を購入してきたので、レビューしていきたいと思います。164cm、57kgで3Lサイズ着用。
概要としては、ポケッタブルに収納できる「超薄手のハードシェル」です。耐水圧などは本格的なレインジャケットに比べて少し劣りますが、可搬性を最重視したジャケットだと考えてOK。
耐水圧は2000mm、透湿度は3000g/㎡/24hの表記で、ナイロン100%生地となります。
お値段は税込2,900円。
先日ご紹介した、DIALIGHT 2.5レイヤー レインジャケットの耐水圧が10,000mmでしたので、数値上の耐水圧は劣る印象です。
しかし軽さや仕舞寸法はこちらが優れています。
梅雨時期のムシムシした気候などで活躍してくれるジャケットで、半袖の上から着用するようなイメージだと思います。
釣りをしていて、「なんか肌寒いなあ、だけどシェルジャケットを着るほどじゃないんだよなあ」って時に丁度いいヤツですな。
SPEC
製品名 | FieldCore エアシェルジャケット(R-007R) |
耐水圧 | 3,000mm |
透湿度 | 3,000g |
素材 | ナイロン100% ウレタン透湿コーティング |
SIZE | 3L |
カラー | ブラック |
価格 | 2,900円 |
ディティール
前身頃
軽量設計のためか、余計なモノが一切付いていない前身頃。シンプルで非常に好みです。
後ろ身頃
後ろ身頃は、前身頃と同様のレングス。前身頃と同様にシンプルなデザインです。
マテリアル
マテリアルは、ドットのような処理がされています。この生地感によって、遠目からみた時に立体感があって「高見え」すると思います。
派手すぎず、シンプルすぎずいい塩梅ですね。
フード
フードも最低限で、やや小さめですが、ギリギリ帽子の上から被ることも可能。
ドローコードで絞れる仕様。
フードの左側にブランドロゴが表記されています。ロゴはここの1カ所のみで、リフレクター仕様のロゴです。シンプルでイイですね。
首回り
首回りは、アゴのあたりまで覆うことが可能です。いわゆる「チンガード」的なレングス。
さらに、ファスナーを締め切ったところにフラップ付きで、ファスナーが口に当たる不快感を軽減。
浸水も防いでくれます。
止水ジップ(YKK製)
YKK製の撥水ジップ。他のワークマンのジャケットはCMZ(中国のブランド)製であることが多いのですが、これは嬉しいYKK製。
止水ジップにありがちな動作の固さが少なく、滑らかな作動感。長めの紐も操作しやすいですね。
防水、防風のためのフラップも付いています。
裏地
裏地はツルンとした表情。 半袖で着用してもべたつきなどが少なく、快適な印象です。
縫い目にシームテープ
しっかりと縫い目にシームテープが張り巡らされていますね。絶対的な耐水性能は高くないものの、小雨程度であればしっかりとガードしてくれます。
安いからといって手抜きはナシですね。
ポケット
ポケットはスマートフォンが格納できる十分なサイズ。さらに止水ジップ仕様で、雨の日に非常に実用的なものとなっています。
こちらは表記がないので、YKK製かどうかは不明。
左ポケットに収納可能
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