ハンドルノブの選び方の記事でもお伝えしたのですが、ハンドルノブは、扱うリグの重さ・大きさに合わせたサイズを選ぶといい感じになります。
つまり、軽量でフィネスなリグをやりたい場合ですと、出来るだけ小さいノブが良く合うのです。
目次
エリアトラウトやディープのダウンショットに
平ノブに比べ指に触れる面積が狭まり、面圧が高まるため小さな変化も気が付きやすい。
エリアトラウトでも、トラウトたちの繊細なあたりがノブを通して伝わってきます。
バス釣りでは、ディープのダウンショット等にかなり良い感じです。
めちゃくちゃ軽い
自重2.3gとめちゃくちゃ軽いのも美点です。(実測2.2g。ベアリング無し、ノブキャップ有りで計測)
正直、交換して軽さを感じ取れるほどではないのですが、それでも純正の平ノブより軽いので、数グラム単位で軽量化には繋がります。
純正カスタムパーツ
純正部品紹介してどうすんだ..という感じもしますが、これを2500番以上の普通の平ノブリールに装着することで、れっきとした「純正カスタム」になります。
かなりいい感じの使用感ですので、普通の平ノブに満足している場合でも、変えてみる価値はあると思います。
余談ですが、ハンドルノブキャップも高級感のある仕上げ(金属製)ですので、ドレスアップにもなります。
ミドルクラスに装備されている純正平ノブのノブキャップは、樹脂製。
まとめ
以上、【シマノ純正】「夢屋 ハンドルノブ I SS」についてでした。
地味な部品ですが、小さいスピニングの使用感を大きく変えてくれる逸品です。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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