流行りすぎていて、少し食傷気味ではありますが依然としてバス釣りフィールドで着用率の高い、スポーツサンダル。
有名どころとしては、テバのサンダルとチャコのサンダルがあります。
チャコ→テバ→チャコとローテーションしたので、それぞれのメリットデメリットをシェアします。
目次
テバ ハリケーンXLT
リーズナブル。
何と言っても手に入れやすい価格。
これがテバの魅力です。
デザイン
シンプルで無駄のないデザインと、取り回しの良いストラップで履いた時のシルエットが綺麗です。ベルクロテープで履く時もらくちん。
柔らかく履きやすい
ソールは柔らかめで、足裏の感覚、曲がり具合共に優しい感触。
ベルクロ方式
履くときはベルクロをべりべりっと剥がして、ストラップを緩める方式。
ペロンチョ。
私のハリケーンXLTは、2シーズン目にしてソールが剥がれ使い物にならなくなってしまいました。
まだまだソールは残っているので実にもったいない。
バスフィッシングで、直射日光→入水を繰り返した為、かなりのヘビーデューティーとはいえ、ちょっと耐久性が低いと言わざるを得ません。
リーズナブルとはいえ、ワンシーズン限りというのはちょっと…
あと欠点として、ちょっとオイニーが気になりやすい素材ですね。
入水するとガチで臭いです。ガッツリ手洗いしても取れなかったです…
チャコ
続きましてはチャコのサンダルです。私のはChaco Z1 CLASSICというモデルですね★
硬派なビブラムソール
チャコのサンダルの最大の特徴は、ビブラムソールを採用している点。
「ビブラムソール」は、例えばレッドウィングのアイリッシュセッターなどブーツや短靴のソールとして有名ですね。
チャコのサンダルを強引に解釈すると、そんなブーツで有名なソールに紐を通して、サンダルとしてどうぞ。っていう製品です(乱暴すぎる?)
硬めな履き心地
ブーツにも使われるゴツゴツしたタフなビブラムソールを採用している為、テバサンダルに比べて圧倒的にカチッとした硬めな履き心地になっています。
ただ、「硬い=不快」では決してなく、足裏をしっかりとホールドしてくれる安心感が歩きやすさや快適性を生み出しています。
不整地を歩き回るのは断然チャコに軍配が上がります。
※2016年以降のモデルについては、ビブラムソールではなく、自社製のソールに変わっているという事です。私のものも確認したら、ビブラムソールではなくなっていました。
チャコ→テバ→チャコと履いたんですが、初代のチャコについてはビブラムソールでした。
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