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アングラー取材 第6弾 亀山 虫太朗さん @5月初旬の亀山ダム [中編]
アングラー取材第6弾は亀山ダムをホームレイクとするアングラー亀山 虫太朗さんのレンタルボートスタイル[中編]です。
- [前編]:タックルへのこだわり
- [中編]:レンタルボートスタイル
- [後編]:タックルボックスの中身
についてお伝えします。
亀山虫太朗のレンタルボートスタイル
亀山虫太朗さんはT.z Factoryプロスタッフということで、同社製品でフルコンプリートしたスタイルです。
製品が気になっている方は要チェックです。
エレキ:モーターガイド X5-80V(24V)
エレキはモーターガイド X5の24V 80lbモデルです。X5 24Vに合わせたT.z Factory製品のセットアップをご紹介していきます。
T.z Factory スーパーローダウンアタッチメント
エレキ本体とマウントの間にT.z Factory製のスーパーローダウンアタッチメントを装着。約10cm(4inch)ローダウンが可能。
エレキヘッドがグンと低くなるため、キャスト時にヘッドへの干渉が起こりにくくなります。
シャフト長はおそらくレンタルボート用としては最短だと思われる28インチ仕様。
シャフトが短いため抵抗や慣性重量が減ってエレキのペダル踏力が少なく済みます。結果、より繊細な操船が可能。
また、車載時のスペース確保にもなります。
唯一デメリットがあるとすれば、エレキが完全にレンタルボート専用となるため潰しは効きにくくなります。
キャビテーションプレート:T.z Factory キャビテーションプレート
T.z Factory製のキャビテーションプレート。
キャビテーションをしっかりと減らしてくれるのはもちろんのこと、上方へ折りたたみ仕様となっているため竹や木が挟まっても取れやすく、ペラにダメージを与えにくいのが利点。カバーの多い亀山では重宝する作りです。
また、車載時などに車へのダメージを減らしてくれる効果もあります。
KDW マウントドアノブ
エレキマウントのドアノブは、カケヅカデザインワークス製マウントドアノブを装着。
リーシュコードが装着されており外しても落ちないノブになっています。I字型で締め込みやすいのも美点。
さらに、アルミアルマイト製で所有欲をくすぐります。
マウントドアノブは、東京、足立区にありますプロショップマニアックスさんのオンライン通販で購入することが可能です。
バウデッキ:T’z Factory T.zバウデッキ
バウデッキはT’z Factory T.zバウデッキでカラーはレッド。裏面の締め付けボルトが2本になっているので、4本のタイプに比べて取り付け時の手間が省けます。
エレキのマウントはモーターガイドのX5純正マウント。小型バウデッキに合わせてショート加工が施されています。
私も同じバウデッキを使っていますが、非常に軽量で使い勝手に優れたバウデッキです。
魚探:なし
この日は魚探無し仕様。5月の亀山ダムということで、’漢のシャロー勝負’です。
(カケヅカデザインワークスで振動子ポールを開発中で、それが間に合わなかったとのこと。次回取材時にご紹介いたします。)
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