[アングラー取材]ダブルライブスコープで楽しむレンタルボートスタイル[前編]

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目次

アングラー取材 第8弾 釣りバト.com Kaneckさん @6月中旬の亀山ダム [前編]

 

アングラー取材第7弾[中編]は釣りバト.com Kaneckさんのレンタルボート装備紹介です。

Kaneckさんが運営されているブログ→釣りバト.com

  • [前編]はレンタルボート装備へのこだわり
  • [後編]はハイテクエレキ ローランス ゴーストについて

をお伝えします。

 ☝︎YouTube動画はこちらになります。

TSURIBATO.com Kaneckのレンタルボートスタイル

 

Kaneckさんは房総チャプターに参戦するトーナメントジャンキー。つい先日、亀山ダムで行われた房総チャプター第2戦で準優勝!するなど、凄腕アングラーさんです。

レンタルボートスタイルは、ダブルライブスコープ + ロランス ゴーストという「重課金スタイル」。

さらに、KaneckさんはT.z Factoryプロスタッフでいらっしゃるので、バウデッキやキャビテーションプレート、ボートラダーなどはT.z Factory製品で固めています。

見所が多すぎて困りますが、じっくり取材させていただきましたのでご紹介させていただきます。

エレキ:ローランス ゴースト30インチ仕様

 

エレキはオートパイロット系エレキの雄、ローランス ゴースト。36Vの電圧から120lbの推進力を発揮するモンスターエレキです。

シャフト長はT.z Factoryでシャフトカットを実施し30インチ仕様。(写真は相模湖にて)

その他仕様は以下。

  • T.z Factory T.zバウデッキ
  • T.z Factory スーパーローダウンアタッチメント
  • T.z Factory キャビテーションプレート
  • モーターガイド X3マウント
  • KDW マウントドアノブ
 

特筆すべきは、おそらく日本初?ではないか、というローランスゴーストの30インチ仕様。T.z Factory スーパーローダウンアタッチメント(T.zの刻印がある青い製品。エレキヘッドの位置を約10cm(4inch)下げられる。)と組み合わせることで実現。

(スーパーローダウンアタッチメントがないと、エレキヘッドが水中に入りません。)

エレキ自体の軽量化、ステアリングのレスポンスUP、ヘッド位置が下がることによってキャストしやすい。などメリットが多いです。

 

ロランスゴーストについては、後編動画でじっくり深掘りしていきます。

魚探:GARMIN エコーマップウルトラ 102SV(10インチ) × 2

 

魚探は、GARMIN エコーマップウルトラ102SV(10インチ) を贅沢に2台配置。

ライブスコープ用振動子も2台、ライブスコープ用ブラックボックス (GLS10)も2台という「ダブルライブスコープ仕様」となっています。

ライブスコープの通常モードとパースペクティブモードをそれぞれ10インチの大画面で常時表示するための装備です。

※1つの魚探で切り替えることも可能ですが、ライブスコープ用振動子の向きを手動で変える必要があるため、やや手間がかかります。

ライブスコープ用ブラックボックス GLS10

 
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ライブスコープ用ブラックボックスは、RYUGIのストックバッグ2へ格納。空いているスペースは片付けた魚探を入れています。

GARMIN魚探をネットワーク化

 

2台のGARMIN魚探はマリンイーサネットで接続しネットワーク化されています。そうすることで画面共有も思いのまま。

バックシートのアングラーに2台目の魚探を見てもらう「接待釣行」も可能です。

ライブスコープ:通常モード

 

ライブスコープの通常モードです。10インチの大画面で多くの情報量を得ることができます。

ライブスコープ パースペクティブモード

 

こちらはパースペクティブモード。10インチの画面を贅沢に1枚使っています。

ヘディングセンサー:ローランス ゴースト用

 

ヘディングセンサーが2つ。右側はローランスゴースト用のヘディングセンサー。ゴーストを購入すると付属します。

「スポットロック機能」などに船首方向の情報が必要なためですね。

GARMIN魚探用ヘディングセンサー:G-FISHING Quad SAT

 

左側のヘディングセンサーはエコーマップウルトラ102SV用で、G-FISHING製のQuad SAT。「みんな使ってるやつ」らしいです。

“ikahime”
次ページで12V/24V/36V勢揃い!したフルリチウムのバッテリー構成をご紹介。

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