AOクーラーズ 12パックを釣りで使ったレビュー。[真夏の釣り暑さ対策]

スポンサードリンク

目次

AOクーラーズ 12パック

 

レンタルボートで使うクーラーボックスを新調しました。AOクーラーズの12パックというモデルで、いわゆる’ソフトクーラー’に分類されるクーラーボックスです。

‘保冷力が高いソフトクーラーボックス’として有名な製品です。

 

カラーは’モッシーオーク’と呼ばれるリアルツリー系カモ柄。他のソリッドカラーと比べてちょっとだけ割高なのですがカッコいいのでこれにしちゃいました。(ソロキャンプにも使えますし…)

created by Rinker
伸和(SHINWA)
¥2,780 (2024/04/18 14:30:39時点 Amazon調べ-詳細)

今までは激安のハードクーラー(伸和 SHINWA ホリデーランドクーラー 7L ホワイト)を使っていました。機能的には問題ないですしコスパも優れているのですが…

ソフトクーラーの方が軽量ですし使い終わったら折りたためるので、荷物を減らしたいレンタルボートスタイルにおいてはメリットが大きいので買い替えました。

また、激安ハードクーラーでは所有欲が満たされないという部分もありました。

 

さっそく、炎天下のバスフィッシング(ボート)でその使用感をチェックしてきました。

AOクーラーズの12パックを釣りに使うとどうなの?というところをまとめていきます。

ikahime
→結論から言うと、(安価な)ハードクーラーに肉薄する保冷性能です!

AOクーラーズ 12パックとは

 

AOクーラーズは、アメリカのソフトクーラーボックスメーカーでソフトクーラー界では草分け的存在。釣り人の認知度はあまり高くありませんが、キャンパーから絶大な人気を誇ります。

どうして人気なの?というとやっぱり一つはカッコいいから。そして分厚いマテリアルを採用し、保冷力に優れているからです。

噂によるとハードクーラーと遜色ないレベルで保冷力があるらしい。という訳で少しお高めではありますがポチってしまいました。

1990年に『American Outdoors Coolers』という名称にてアメリカで販売をスタートさせました。
販売当初は食肉産業や水産業などの業界向けクーラーとして販売を開始。
その優れた性能がアウトドアユーザーに受け入れられ、
世界規模のクーラーメーカーへと成長し、今もなお進化を続けています。

SPEC

製品名 AOクーラーズ 12パック 
容量 11L
重量 905g
サイズ 幅36×高さ18×奥行30cm
材質 ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン

■特徴
①最強の保冷力
②軽量
③結露しない構造
④縫い目のないインナー構造
⑤環境に優しく、お手入れも簡単なTPUライナー

■断熱保冷を極めた5層構造
第1層:耐久性に優れた生地
第2層:軽量。防湿のためのポリエチレンフィルム製
第3層:厚み19mmの高密度ポリウレタンフォーム
第4層:ポリエステルの紡糸シート
第5層:高品質ビニールライナー

AOクーラーズ 12パックのディティール

インナー構造

 

インナー部分です。縫い目がない構造で保冷力を高めています。

「5層構造」なので、相当な肉厚でいかにも保冷力が高そうな風合いですね。厚みはなんと1.9cmで、一般的なソフトクーラーと比べると約3倍の厚みとなっています。

触った感じはふわふわと柔らかい。

また、つるんとした肌触りなのでジュースなどをこぼしても染み込まずに拭き取りやすいです。

ショルダーorボックスで切り替え

AOクーラーズのソフトクーラーは2WAY使用となっています。

 

・上部を潰してショルダー型のカバン形状にして使う

 

・上部の’ミミ’を折ってバックルで留めることでボックスとして使う

ショルダーとして使う場合のストラップも付属しています。

個人的にはボックス形状にすることがメインですのでショルダーはあまり有効ではないのですが、ハードクーラーと比較したときにある程度「潰しが効く」仕様となっています。

ポケット

 

前後にはファスナー式のポケットが装備。ただしこちらのポケットは保冷性能はありません。機能的にはオマケといった感じで、何を入れるかちょいと悩みます。

ロゴ

 

アメリカ製品っぽい雰囲気を全開でアピールするロゴ。素敵です。

底面

底面は特に滑り止めのゴムや脚パーツなどは無し。

地面に置いて使うこともあると思いますので、ここはちょっと工夫が欲しかったところ。とはいえ釣りに使う分には特別不便を感じるようなことはありませんでした。

収納時

収納時はコンパクトになる…と思いきや、分厚いのでそれほど小さくなりません。ここはウィークポイントの一つです。

しかしハードクーラーと比べれば圧倒的に小さくなりますし、保冷性能を発揮するための分厚さなので仕方ないですね。

AOクーラーズ 12パックの使用感レビュー

ソフトクーラーならではのメリット

 
  • ハードクーラーよりも軽くて持ち運びやすい
  • 肉厚なマテリアルなのである程度ラフに扱っても大丈夫
  • 車にも積みやすい
  • 形状の自由度が高いので中身を詰めれる

ハードクーラーよりも間違いなく総合的な使い勝手は優れていますね。

収納力

 

収納力は結構な容量でして、12パックという名前の通り500mLペットボトルが12本入ります。

 

個人的なレギュラーアイテムとしては、凍らせたペットボトルと冷やし中華。さらに体を冷やすため氷水を魔法瓶に入れたものです。

それらを格納してもなお、同船した友人の飲み物も格納する余裕があります。

購入したのは’12パック’と呼ばれる大きさのモデル。これより小さい’6パック’(最小サイズ)もあり悩みました。でも飲み物と食料を入れることを考えると、結果、12パックで正解だったと感じています。

保冷力

 

保冷力は噂に違わず秀逸です。凍ったペットボトルドリンクを入れて灼熱の湖上で12時間過ごしてもまだ凍っていました。かろうじて、ではなく8割ぐらい凍っていました。

さすがに高級なハードクーラーには敵わないとは思います。(AOクーラーズは保冷力が優れている。といっても開閉部はなんでもないZIP式なので、密閉力がハードクーラーにかなり劣ると感じます)

とはいえ、少なくとも’安いハードクーラー’には肉薄する性能を実現していますね。必要にして十分な保冷力です。

収納方法

 

収納は、トランクカーゴLOWタイプにギリギリ入ったので一旦はココを定位置とします。ちょっと無理やり感もありますが…

(右側の黒いケースはGOPROケースです)

こんな感じでトランクカーゴの中に入っちゃうのはソフトクーラーならではですね。

AOクーラーズ 12パックで猛暑を乗り切ろう

  • コスパ系ハードクーラーに肉薄する保冷性能
  • ソフトクーラーは使い勝手が良い
  • お値段は高めだが満足度も高い

以上、AOクーラーズ 12パックのレビューでした。

今年買って良かったものベスト10には確実に入ってくる良品で、釣り用クーラーボックスでお悩みでしたらとてもおすすめできる製品です。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

リールカスタム情報まとめ

もう、バックラッシュしないですむ方法。

もう、バックラッシュしないですむ方法。

スポンサーリンク

◆HEDGEHOG STUDIO公式サイトへ

◆こちらの記事もどうぞ

カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA