昨今、話題のマグナムクランク。
ビッグクランクベイトなどとも呼ばれ、琵琶湖などの大型フィールドでの爆発力のある釣果情報が報告されています。
そんなマグナムクランク達をまとめてみました。
目次
ストライクキング 10XD
length | 150mm |
weight | 56.0g |
潜行深度 | 7.5m(25ft) |
老舗、米ストライクキングからは、10XD。マグナムディープクランクです。
自重、56g(2oz)。潜行深度は、14lbフロロで約7.5m。
軽やかとはいえないものの、そのバカデカイ体躯、リップから想像するよりははるかに軽い巻き抵抗に驚かされます。
重心移動システムによって圧倒的な飛距離を実現。
これまでハードベイトで攻め切れなかった未到達ディープエリアを、普通にキャストして普通にリトリーブしてくるだけでなんなく攻略する、最強のディープクランク。
ストライクキング8XD
length | 140mm |
weight | 1.3oz |
潜行深度 | 6m(20ft) |
10XDの弟分、8XD。
XDは、『Extra Deep』の略で、こいつも潜行深度6mと、深海を攻略可能。
10XDよりもやや小ぶりなサイズながら、それでも140mmとクランクベイトの中では最も大きな部類に入ります。
10XDとローテーションしてみてはいかがでしょうか。
ノリーズ ショットオーバー7
length | 96mm |
weight | 55g |
潜行深度 | 7m(14lb) |
ロングキャストで7.5m、ドラッギングなら何と11mという脅威のサブマリン性能を誇る、ノリーズショットオーバー7。
最大のライバル、10XDと同じく、重心移動システムを搭載し、圧巻の重量と相まってハンパじゃなくかっとびます。
ゴトゴトと鈍い低音を発するラトルを搭載し、ディープエリアのデカバスを狂わせる、国産最強ディープクランク。
それまで一部のマニアのみに許されていた?10XDによるスーパーディープ攻略メソッド。
それを、国産メーカーが販売することによって、その市民権を獲得することに、成功?させたマグナムクランク界の功労者。
私が持っているぐらいですから、その功績は大きいと思いますw
ノリーズ ショットストーミーマグナム
LENGTH | 102mm |
WEIGHT | 46g |
ノリーズショットストーミーマグナム。「嵐」のネーミングは、激しいアクションを表しているのではありません。
嵐の後のリザーバーで、濁りが強く入った状況でその真価を発揮する、このルアーの出しどころを表しています。
大きなボディとは裏腹にマイルドな引き抵抗で投げ倒しても疲労が少なく、さらりと泳ぐ「嵐」です。
早巻きすると適度にチドるのが特徴で、最大のライバルであるSKTマグナムと全く方向性の違うアクションを見せてくれます。
国産勢の良いところは、最初から高品位なRYUGI製のピアストレブルを装備している為、フック交換の手間がありません。
deps EVOKE4.0
ストロングフィッシャーマン、キムケンのマグナムクランク、EVOKE4.0。
高品位なフック、RYUGI・ピアストレブル ブルータル TCコート #1/0が標準装備であるのが嬉しいところ。
キムケンの超人気っぷりにより、常に品薄状態で非常に入手しにくいのが玉に瑕。
私は運よく入手出来ましたが、店頭で見かけたらリアクションバイトするのが正解です。希少性の高いマグナムクランク。
O.S.P BLITZ MAGNUM MR
length | 90mm |
weight | 45.0g |
価格 | ¥2,000(税抜) |
O.S.Pからリリースされた、ブリッツマグナムMR。
巨大なクランクベイトながら、不思議とさらりとした巻き抵抗は、マグナムクランク界の中でも随一の使いやすさを誇ります。
45gというやや控えめな自重も合わさり、様々なタックルへの適応度も高いですね。
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