特に優れていると感じた社外ハンドルは共通する条件がありました。
様々な社外ハンドル
リールカスタムにハマってから、はや半年ほど。人柱となって、いろんなカスタムハンドルを試してみました。
もちろん、全てのハンドルについて自分のお小遣いから捻出し、手に入れています。
やっぱり身銭を切ったお買い物ということや、しがらみのない自由なインプレッションを書けることが個人ブロガーの強みだと勝手に思っています。
散財しまくった結果、良い社外ハンドルには、共通するメリットがあると感じています。
ベイトリールのハンドル交換のメリット
ベイトリールのハンドル交換は、いろんな効果をもたらしてくれます。
まず、見た目がかっこよくなってテンションが上がりますよね。
また、いろんな長さのハンドルがリリースされているので、巻きの感度やトルクの調整が出来たりします。
長さと、感度、トルクの関連についてはこちらの記事にまとめています。
リールカスタムにハマる前は、純正こそ至高である、と考えていましたが、釣りのスタイルによっては純正を上回る使用感に出来ます。
質のいいハンドルとは何か。
いろんな社外ハンドルを試してみた結果、良い社外ハンドルとは何か、というところが少し見えてきたような気がします。
・上質な作りである
・ハンドル軸に固定した時に、ブレない取り付けが出来る
・強度がしっかりしている
・取り付けが簡単である
・壊れやすい部分がない
・純正よりも良い
この辺を満たすハンドルが良いハンドルだと感じます。
それらを満たし、純正を超える使用感のハンドルをご紹介したいと思います。
Avail ハンドルSTi2.5
まずは何度も紹介している、Availのハンドル、オフセットハンドル STi 2.5 。
純正の雰囲気を壊さないベーシックな見た目ながら、ジュラルミン切削加工の上質感があります。
シンプルかつ堅牢な作りで、弱い箇所がなく、壊れにくい。
しっかりとした剛性感も感じられます。
シマノ、ダイワ&アブをそれぞれ専用品としており、全くブレのない取り付けが可能。
詳しくは個別記事に詳細を記載しております。
ベイトフィネス向けのLTハンドルをおかわり
また、お値段が控えめなのも美点で、ベイトフィネスリール向けのLTハンドルをおかわりしてしまいました。
LIVRE クランクフェザー100
それから、LIVRE社のハンドル、CRANK Feather 100 (クランクフェザーハンドル 100)。
こちらはデザインはかなり派手系で、好みが分かれるかもしれませんが、加工の美しさはハンパない。
こちらも、壊れない、取り付けが簡単、ブレないという条件を満たします。
ヌルヌルの精度感の高い巻き心地も素晴らしい。
ハンドルへの固定方法が通常の六角ボルトを使わない、ちょっと特殊な意匠なのですが、かなり優れている印象です。
全くブレないし、締め込み時のトルクがとてもわかりやすい。
まとめ
以上、優れたカスタムハンドルの条件についてでした。
紹介したAvailとLIVREのハンドルはほんとよく出来てます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime