アブガルシア ’16 Revo LTX-BF8とアベイル マイクロキャストスプールの衝撃。

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アブガルシア ’16 Revo LTX-BF8とアベイル製マイクロキャストスプールのキャストフィーリングが異次元で、軽く衝撃を受けた話です。

目次

アブガルシア Revo LTX-BF8とアベイル製マイクロキャストスプール

アブガルシア Revo LTX-BF8とアベイル製マイクロキャストスプール の組み合わせが、マジでハンパない。

ラインのセッティングは、PE1号+フロロ6lbリーダー。(かけづかさんにレンタルして頂いたものになります)

私は基本的に、シマノリール溺愛ですが、今回ばかりはアブガルシアに浮気します。

スワンプミニのネコリグがすっ飛ぶ

 

スワンプミニのネコリグ(約3.8g)を投げたのですが、まあ気持ちよくすっ飛ぶこと。

スプールの回り出しのレスポンスが異次元のフィーリングでとにかく最高です。

 

私の少ない経験上ですが、今まで触ったリールの中でベスト。これは断言出来ます。

シマノのFTBよりはっきりと良い。ただしダイワのCT SVシリーズを触ったことがなく、そこは悔しいところなのですが…

でも、おそらくここまでの鬼レスポンスではないと予想します。

16レボの機体、BFシリーズのマグブレーキ、そしてAvailスプールの相性がとても良く、このフィーリングが生み出されるそうです。

気難しさゼロ

 

鬼のように気持ちいい回転フィーリングのくせに、レスポンスが鋭すぎて扱いにくい、なんてことがない。

気難しさゼロ。特に気をつけることもなく、軽くサミングしてあげるだけでOKです。

キャストが変わる

ピュッと軽い力で、バックラッシュの恐怖を全く感じることなくキャスト可能。

合わせるロッドにもよりけりですが、シングルハンドでのキャストも自由自在。

振り抜きを非常にコンパクトにキャスト出来て、キャストフォームが変わります。

スピニングタックルの互換に成り得る

 

スピニングタックルの互換に成り得ます。むしろ手返しという意味では圧倒的にこっち。

キャストミスしてからのリカバリー(再キャスト)も超速で出来て、サイトフィッシングでも非常に強い武器になってくれる。

写真は実際にサイトでスワンプミニを投入して釣れた、津久井湖産バス。

初めてのリールカスタムにもおすすめ

効果が感じやすいので、初めてのリールカスタムにも、絶対いい。

ハンドルなど、めっちゃいろいろ試しましたが、ここまで絶賛したくなるカスタムパーツは正直初めて。

これをまず紹介するべきだった、と後悔してますw

交換が楽

Availのスプールに交換すればいいだけ、というのもメリット。

ブレーキユニットは純正のままでOK.

ちなみに、LTX-BF8だけでなく、同じブレーキユニットを搭載した、LT7や、LV7でも同様のフィーリングが味わえるそうです。

どうしてそんなヤバイフィーリングなの?

とにかく軽いスプール

 

スプールが非常に軽量に仕上がっています。

 

参考までに、16アルデバランBFSのスプール。いや、実はFTBのスプールもめっちゃ軽かったw

でも、フィーリングはアブに軍配なんだよなあ。

スプール軸の構造

上写真の通り、シマノはスプール軸が長く、ピニオンギアに突き刺さってスプールを支える仕組み。

一方で、アブガルシアリールはスプール軸は短い仕様で、ピニオンの軸は別体。これが軽量化に繋がっています。

ブレーキユニットがくっついてない

 

アブガルシア レボシリーズはマグネットブレーキを採用しています。

ブレーキユニットはサイドプレートにマウントされており、回転体に余計なものがなく、非常に軽く回ります。

ご覧の通り、ブレーキを効かせるための黒いパーツはくっついていますが、シマノのSVSユニットより圧倒的に軽量です。

リールカスタム情報まとめ

もう、バックラッシュしないですむ方法。

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