アブガルシアの’13ビッグシューターコンパクトに、スタジオコンポジットのカーボンハンドルを装着しました。
パワー系リール×パワー系ハンドルなので、かなりいい感じにまとまりました。
目次
ビッグシューターコンパクトとは
改めてビッグシューターコンパクトについておさらいしておくと、高い剛性感を得られるフルアルミの金属ボディと、タフネスな真鍮ギアを組み合わせたパワー系のリールです。
ラインキャパは20lb-100mとかなりの大容量を飲み込む仕様。
バスアングラー目線で見ると、ビッグベイトに使う、という用途が向いているかと思います。
他にも大型のロックフィッシュゲーム、ジギングなどソルトゲームでの使用にも向いているリールです。
そんなビッグシューターコンパクトですが、2018年に新世代Revoのボディになって、モデルチェンジされています。
私のビッグシューターコンパクトは、’13モデルで、一つ前の旧型となります。
ただ、カラーリングなどは最新モデルにおいても割と似たような印象なので、カスタムパーツが似合うかどうかは分かると思います!
アブガルシア ビッグシューターコンパクト × スタジオコンポジットRC-SC EX PLUS 88mm
ビッグシューターコンパクトに、スタジオコンポジットのRC-SC EX PLUS STRONG MIND MODEL 88mmを装着してみました。
メッキ仕上げで割と派手めな印象のビッコンに、カーボンの魅力を前面に押し出したスタジオコンポジットのハンドルを装着したらどうなるのか…
アクが強いアイテム同士ですが、非常に似合っていると思います。
リールのヌメヌメ感と、スタコンのラバーコーティングされたノブのヌメヌメ感がマッチングしてますね♬
また、純正のオレンジ感が抜けてより精悍なイメージになりました。
ビッグシューターコンパクトの純正ハンドル
純正ハンドルも、すでにかなりのパワーハンドル(長さ95mm、厚さ4mmのアルミプレート)を装着しています。
ノブも大きめのEVAグリップ。
なので、あえてパワフルなハンドルに変える必要が無いとも思えます。
しかし、スタジオコンポジットのカーボンハンドルは、5mm厚の太すぎるとも思えるカーボンプレートを採用し、市場に存在するハンドルの中で最もタフネスと言えるほどのパワー仕様となっているので、交換の意味はあると思います。
また、純正をはるかに超える大きさのノブは、写真のように、スリーフィンガーでがっつり握り込めます。
自重比較
純正ハンドルと、スタジオコンポジットRC-SC EX PLUSの自重を比較してみました。
純正ハンドルがすでに、49gもあります。主にノブ部分が重たいという感じだとは思います。
続きまして、スタジオコンポジットのRC-SC EX PLUSになります。
こちらは実測で約50gほど。
少しだけ自重UPとなりますが、軽さを追求するタックルではないので問題ないでしょう。
むしろ、タフネスさがUPすれば目的は果たせます。
装着手順
装着手順は、さほど難しくありません。簡単に手順をご紹介しますl。
リテーナーを外す
まず、リテーナーロックボルトをマイナスドライバーで取り外します。
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