すると、リテーナーと呼ばれるハンドルロックナットを固定するパーツが外れます。
目次
ハンドルロックナットを外す
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6869-1024x683.jpg)
次に、ハンドルロックナットをヘッジホッグスタジオのトラストレンチ Ver.3で外します。
アブガルシアのロックナットは、10mmと言いつつ、少しサイズ感がファジーな場合があります。
すると、10mmのレンチが使えない、もしくはきちんとハマらないということが起こります。
そんな時、10mm×10.2mm仕様となっているソケットレンチの10.2mm側を使えるので非常に便利です。
(今回は、10mm側でOKでした。)
純正ハンドルを外す
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6870-1024x683.jpg)
ハンドルロックナットを外すと、純正ハンドルが外れます。
RC-SC EX PLUS 88mmを装着
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6875-1024x683.jpg)
RC-SC EX PLUS 88mmは、取り付け用の金属プレートを差し替えることで、シマノ用、アブorダイワ用の両方に装着可能な仕様となっています。
アブorダイワ用のプレートを装着し、ハンドルを取り付けます。
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6878-1024x683.jpg)
トラストレンチ Ver.3でハンドルロックナットを締め込んで行きます。
左ハンドルの場合、逆ネジ(左に回すと締まる)ので注意が必要です。
あまりギチギチに締める必要はなく、ハンドルがブレなくなる程度でOKです。
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6879-1-1024x683.jpg)
リテーナーと、リテーナーロックボルトを取り付けます。
マイナスドライバーの頭でハンドルに傷をつけないように慎重に作業しましょう。
特に難しいことはなく、作業が完了しました。
巨大な真鍮ギアに負けないパワフルさ
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6893-1024x683.jpg)
ビッグシューターコンパクトは、パワフル系のリールで、かつ8.0:1のエクストラハイギア仕様となっています。
ハイギアは、メインギアが大きく重たくなります。
巨大な真鍮ギアを駆動させるためには、ハンドルにも力が必要となってきます。
そこで、余剰とも言えるほどのパワフルさを持ったスタジオコンポジットのハンドルが非常に素晴らしいマッチングです。
安心して、ゴリゴリパワーゲームを楽しめるのは間違いないところです。
ただし…ハンドル長さは要検討
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_6884-1024x683.jpg)
今回、純正95mm、スタコン88mmということで、少し短くなりました。
エクストラハイギアということもあり、少し巻き重りします。
よりマッチングするのは、100mmクラスのロングハンドルだと思います。
持っているスタコンが88mmしかないという(汗
まとめ
以上、アブガルシアのビッグシューターコンパクトに、スタジオコンポジットのハンドルを装着してみた話でした。
スタコンのハンドルのパワー系リールへのマッチングは最高ですね(・∀・)
Ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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