バンタムMGLにAvailスプールをインストールし、キャストフィール向上計画を実施しました。
実戦投入した感想をまとめます。
また、カスタムスプールの深溝と浅溝で迷ったとき、何を基準にチョイスするべきか考察します。
目次
バンタムMGL Avail製 浅溝スプール装着
さて、バンタムMGLのAvail社製マイクロキャストスプール【18BTM58RI】のインプレ記事後編です。
前編は、交換したぜ!ってだけのゴミ記事だったので、しっかりと使用感や、浅溝、深溝の選び方などを共有します。
思いのほか浅いw
じつは今回、とある失敗をしました。
今回インストールした深溝タイプ(【18BTM58RI】 )のラインキャパが想定していたよりも少なかったです。
【18BTM58RI】のラインキャパは12lb-100mで、純正スプールは12lb-130m。
これはメタニウムMGLとほぼ同じラインキャパになります。
分かったつもりでしたが、実際使ってみると、12lb-100mって思いのほか浅いなあ、となってしまいました。
使ってみて初めて分かる感覚ってあると思うんです。(言い訳)
なぜそうなったのか、理由は以下。
バンタムMGLの使用用途
今回カスタムしたバンタムMGLは、太め強めのMH表記のグラスコンポジットロッドに載せています。(NFC ACR73MH)
3/8oz~3ozぐらいを無理なく扱える、とても守備範囲の広い竿です。
もっともメインの使い方は、
・重ための巻物 RTO2.5(1/2oz)など
・大き目のトレーラーを付けたチャターベイト
・1oz~2oz程度のデカ羽根モノ
などです。
これに20lb~25lbぐらいのナイロンラインを合わせました。
かなり太めなのは、上限の3ozクラスを躊躇なく投げれるようにするため。
つまり簡単に言うと、重たいルアーを快適に扱う為のヘビーバーサタイルなタックルです。
重たいルアーを扱うのに、浅溝化しちゃった
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