’18バンタムMGLに装着した、カケヅカデザインワークスジュラルミンオフセットクラッチの効能についてです。
純正と比べて、ローダウンし、スプールに近づく、という位置関係になるオフセットクラッチ。
その使用感をシェアします。
目次
バンタムMGL ジュラルミンオフセットクラッチ
カケヅカ製作所からバンタムMGL用のジュラルミンオフセットクラッチが着弾いたしました。
頂きモノですので、アマアマな評価になる事お許しください。
とはいえ、読んでくださる方のために、割とガチな製品レビューを厳しい目線で?したいと思います。
こっちが純正か?見た目のマッチング
私のオフセットクラッチは、「ガングロック」と呼ばれるカラーです。カラー名が素敵すぎるww
こっちが純正か?と思うほど、バンタムMGLの濃いめのガンメタカラーにマッチしています。派手過ぎないルックスも個人的に非常に好み。
さりげないリールカスタム、という事でとてもそそりますね。
違和感たっぷりのバンタムMGL純正クラッチレバー
正直、バンタムMGLの純正クラッチは違和感がスゴイです。問題点は2つ。
位置が高すぎる!
まず位置が高すぎるという点。(かけづかさん画像お借りしました!)
特にワンフィンガーやツーフィンガースタイルでロッドを保持したとき。
パーミング(リールを包み込む所作)をあまり深くせずにクラッチを操作すると、高く感じます。
そして、クラッチを切ったときに、スプールからやけに離れてしまうという点。
サミング(親指の腹で、スプールを抑える動作)をしたとき、クラッチが邪魔な上に、スプールが遠くになってしまい、やりにくい。
メタニウム系のクラッチレバーとは明らかに違うモノになっているのですが、改悪だと言わざるを得ません。
正直、これの操作感が好きな人は稀ではないでしょうか。
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