LIVRE[リブレ]のFino(フィーノ)ノブのインプレです。
純正ノブのべた付きが気になってきたら、また純正を買いなおしますか?
おすすめは、純正に準じた形状の、LIVREのFinoノブです。
目次
LIVRE[リブレ] Fino (フィーノ) ハンドルノブ インプレ
ジュラルミン削り出しのハンドルを多数リリースするカスタムパーツメーカーLIVRE(リブレ)のFino(フィーノ) 。
中空構造のチタン製ハンドルノブです。
自重は約8g。(ベアリング無しで計測)
参考までに、バンタムMGL純正ノブは約5.3g。(ベアリング無しで計測)
純正に準じた形状
純正に準じた形状が最大のメリットで、社外品パーツにありがちな違和感が本当に少ない。
例としてシマノ純正ノブとの比較。
厳密にいうとカーブの仕方など少し違いますが、両者フラットな平ノブという事で、握り心地に大きな差が出ません。
驚くほど吸い付く。
メーカー公式の説明で「吸い付きがすごい」とありますが、マジで吸い付く。
表面のカーブの付け方が絶妙ですね。
Magia(マージア)、f(フォルテ)、Fino+(フィーノプラス)と、LIVREの他のハンドルノブも試しましたが、グリップ力はこれが一番イイ。
硬くて指痛くない?
「かっこいいけど、金属ノブは硬くて指痛くならない?」と思いますよね。
これは誤解でした。
むしろ指へのアタリが均一化されることで疲れが減ります。
スリット加工で滑らない。
「金属ノブはつるんと滑りそう。」そんな疑問もありました。
でもブランキング加工で4つ穴が開いており、グリップ力をしっかり確保。
しかし、仮にブランキングが無かったとしてもさほど滑らないと思います。
鏡面バフ仕上げは、意外とグリップが良く、さらに指が水に濡れると、よりグリップ力が高まる印象です。
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