’16メタニウムMGLのカスタムサンプルを掲載します。
目次
シマノ ’16 メタニウムMGL カスタム サンプル集
シマノベイトリールの中核を担う、’16メタニウムMGL。メインリールとして溺愛しているアングラーも多いと思います。
コストと性能のバランスに優れ、道具として一級品。
個人的に’07メタマグを長く愛用していましたが、パーツの生産がストップ。いよいよ世代交代の時期が迫り、少しづつ入れ替えています。
ちょっと気が早いですが、来年の新製品で、’20メタニウムの登場も噂されていますね(*’▽’)
やっぱ軽いのは良いよね。
月並みではありますが、とにかく軽いことが大きな武器。高弾性ロッドと合わせた際の振りぬきの良さは、この自重でしか味わえません。
メタ二ウム系の自重に慣れきっていて、’19アンタレスのずっしりくるバランスでは、キャストが下手になってしまうのは内緒です。
メタニウムMGLをカスタムしたよ!
そんな愛すべきメタニウムMGLのカスタムサンプルを掲載します。
フルノーマル状態
カスタムを施す前に、あらためて’16メタニウムMGLのディティールを、再確認していこうと思います。
ノーマルでも、そこそこハンサムである。ソツなくまとまっています。
今回のカスタムベースは、XG(エクストラハイギア)8.5のLEFTハンドル仕様になります。
XGの純正ハンドル長は、96㎜となかなかのロングハンドル。巻重りを軽減するための装備ですね。
まったく負荷がかかっていない状態でも、少し巻き感は重たいです。
塗装は、明るいシルバーに、きらきらしたラメが程よく入っています。誰にも嫌われない感じ。
粗探しすると、ハンドルのリテーナー(真ん中の黒いやつ)が、かなりチープ。
クラッチレバーもプラスチッキーでチープです。
場所がイマイチで、操作しにくいブレーキダイヤル。
’16メタニウムMGL + LIVRE CRANK Feather 100 (クランクフェザーハンドル 100)
カスタム概要
・LIVRE CRANK Feather 100 (クランクフェザーハンドル 100)
LIVREハンドルのカラーは、チタン。明るめな印象で、バンタムMGLよりも、メタニウムMGLに似合います。
ペンタグラムスタードラグは足が長いので、オフセットハンドルと干渉する事がありますが、クランクフェザーハンドル 100との適合はOK。
カスタム処方箋の効能
・ロングハンドルで巻重りの解消。
・オフセットクラッチでクラッチの切り心地、パーミング性能の向上。
・スタードラグでスラック操作のし易さが別格にUP。
’16メタニウムMGL + Avail STi2.5 90mm(シルバー)
カスタム概要
・【Avail/アベイル】オフセットハンドル STi 2 & STi 2.5(ガンメタ) 90㎜
こちらはペンタグラムスタードラグは干渉して装着出来ないので、ノーマルのスタードラグ。
続いて、いつもの魚沼産、AvailハンドルSTi2.5を装着。
LIVREの100mmを見た後だと、少し短く感じますね。ちなみに、XGの純正ハンドルは96㎜というロングハンドルなので、純正よりも短くなっています。
バンタムMGLに装着しているときは気が付きませんでしたが、ほんのわずかですが、アイスブルー的な、青みがかったガンメタに見えます。
どちらかと言えば、濃いガンメタであるバンタムMGLの方がマッチングが良いカラーです。
カスタム処方箋の効能
・ハンドルショート化で回収スピードUP。
・オフセットクラッチでクラッチの切り心地、パーミング性能の向上。
・純正の良さを損ねない美しいカスタム
’16メタニウムMGL + Avail STi2.5 90mm(ブラック)
同じく【Avail/アベイル】オフセットハンドル STi 2 & STi 2.5 90㎜のブラックです。メタニウムMGLの明るいシルバーには、ガンメタとブラック両方似合いますね。
個人的にはブラックの方が引き締まってカッコ良い感じがしましたが、いかがでしょうか。
ハンドルノブはAvailのオリジナルノブ(R-TYPE)です。
’16メタニウムMGL +スタジオコンポジット RC-SC EX PLUS STRONG MIND MODEL 88mm
カスタム概要
・スタジオコンポジット RC-SC EX PLUS STRONG MIND MODEL 88mm
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