’19タトゥーラ TW用のSLP WORKS製ナロースプールのインプレです。
純正よりも軽量な素材を使用し、SVスプールと純正スプールの間の自重です。
その使用感やいかに。
目次
タトゥーラ100 SLP WORKS NARROWスプール
- ラインキャパは純正と全く同じ、14lb-115m、16lb-100m
- 形状はスプールの穴空け部分以外、純正と全く同じ
- 超々ジュラルミン製で、純正よりも軽量(純正は、高強度アルミ製マグフォースZスプール)
- カスタムスプールとしては安価な価格設定
SLP WORKS(ダイワのリールカスタム部門)からリリースされている、’19TATULA TWに対応したカスタムスプールです。
タトゥーラCT TYPE-Rにも対応。
※TATULA 100、TATULA SV、TATULA HDカスタムは非対応なのでお間違いなきよう。
NARROWスプール(ナロースプール)という製品名ですが、穴空け加工以外は、純正と全く同じ形状です。
もともと、’19タトゥーラTWが採用しているスプールがナロースプール、という意味だと思われます。
しかしこの製品名は、「純正と比べてナロー」というような誤解を招くような気がします。
「超々ジュラルミンカスタムスプール」とかの方が良いような…
カスタム心をくすぐるSLP WORKSの刻印
純正スプールは何も記載がありません。
カスタム心をくすぐるカッコ良さがありますね(・∀・)
それと、超余談ですが、回転させるとニュルッとせり出すケースが無駄にカッコいいです(笑)
自重
純正より1gほど軽量、という公式アナウンスですが、実際に測ってみると、2g以上軽くなっていますね。
(測りが割とファジーなので、ざっくりとした数値と思ってください。)
参考までに、’17TATULA SV TWの純正SVスプールの自重です。
’17TATULA SV TWはスプール径が33mm(’19TATULA TWは34mm)なので、ちょっとずるいですが、やはりSVスプールは軽い。
今回ご紹介するタトゥーラTW 100用NARROWスプールは、自重から考慮すると、’19TATULA TW純正スプールと、SVスプールの間ぐらいの性能が期待出来そうです。
インプレ
ドブ川シーバスアタックで、みっちり投げ込んできました。
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