メタニウムMGL用のカケヅカデザインワークス・ジュラルミンオフセットクラッチのインプレです。
つるっとした見た目で滑りそうだけど、絶妙なR(カーブ)の付け方で滑らない、そんな金属製クラッチです。
目次
メタニウムMGL カケヅカデザインワークス ジュラルミンオフセットクラッチ
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_4806-1024x768.jpg)
メタニウムMGL用の、カケヅカデザインワークス ジュラルミンオフセットクラッチのインプレです。カラーはブラック。
カケヅカデザインワークス代表、カケヅカ氏に無償提供していただいたパーツです。
「忖度」が垣間見えるかもしれませんが、それも味わいという事で、ご了承いただけると幸いですw
取付方法
メタニウムMGL用への取り付け方法です。
サイドカバーとスプールを外す
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC_6050-1024x683.jpg)
まず、サイドカバーを取って、スプールを外します。
純正クラッチを外す
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC_6051-1024x683.jpg)
純正クラッチはネジ一本で止まっているだけです。(写真真ん中あたり)
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC_6053-e1562031230158-1024x683.jpg)
写真のように、レベルワインダーとリールフットの隙間から、長いプラスドライバーを突っ込んで外します。
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC_6055-1024x683.jpg)
外れました。
ジュラルミンオフセットクラッチの取り付け
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC_6057-1024x683.jpg)
ジュラルミンオフセットクラッチは2つのネジで固定します。
しかも、ネジにはゆるみ止めが塗布され、きめ細かな配慮。
これで、不意のクラッチ破損や、外れてしまう事はなくなるでしょう。
クラッチ側を上に向けて取り付ける
取付時は、リールのクラッチ側を上に向け、ドライバーの上にネジを載せると取付しやすいです。
ネジを落としたときに探せるよう、きれいな作業スペースでやりましょう。
塗装を傷めないよう注意
気を付けたいのは、ドライバーの先端でリールの塗装を傷めないようにする事です。
クラッチの手前にリールのバー?が有り、ちょっとコジッただけで塗装が剥がるので注意です。(バンタムMGLで経験済み)
取り付け完了!
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2019/06/DSC_6060-1024x683.jpg)
10分もかからずに取付出来ます。リールカスタムの中ではかなり敷居の低いパーツでしょう。
使用ドライバー
Weraのちょっとお高い精密ドライバーを使用しました。(ドイツ製)
番手は、PHの00番、118020です。
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