精度が高い上、非常に硬い素材で出来ているので、ネジ山を潰しません。
目次
純正に不満は無かった。
ぶっちゃけ、メタニウムMGLの純正クラッチに大きな不満はありませんでした。プラスチッキーで安っぽいことぐらい。
バンタムMGLや、’19アンタレスの純正クラッチのように、位置が高すぎて切りにくい感じはしません。
なので、クラッチ交換して意味あるのかな?というのが、交換前の率直な思いでした。
ジュラルミンの切り心地が心地よい
でも、やっぱり変えてみると違いますね。素材が硬質になり、スパっとした切り心地が気持ちいい。
あとは、ジュラルミン削り出しで、とにかく見た目がカッコイイ。カスタム感がタマラナイですね。
ローダウン具合を比較
少し分かりにくくて申し訳ないですが、ローダウン具合の比較です。リールボディの継ぎ目や、スプール上側の見え具合を目安にしてください。
平滑面がかなり下がり、親指がスプールにアクセスしやすいです。
また、私はツーフィンガーでわりと浅めにパーミングしますが、手のひらに当たるクラッチの違和感が減り、しっくりきます。
さらに、ローダウン化で少ないモーションでクラッチを切れます。
デメリット
ネジ山を潰さないように注意
ジュラルミンは割と柔らかい素材なので、取付時に、ネジ穴を片方つぶしそうになってしまいました。
デメリットというか、単に私が不器用なだけです。ちゃんとネジ山に添うように、落ち着いてネジを回してあげることが大切です。
滑りやすいかも?
それから、平滑な金属面で構成されているため、人によっては滑りやすいと感じるかもしれません。
ただ個人的には、指が濡れると、不思議とグリップが増します。
金属系のカスタムパーツで、表面のR(カーブ)の付け方がフィット感のある形状だと、そうなります。
これは体感してもらうしかないのですが…LIVREのハンドルノブもそうなんです。
まとめ
以上、メタ二ウムMGL用のオフセットクラッチについてでした。
ホント、カスタムクラッチを装着したシマノリール達はカッコよすぎます。もう純正には戻れない…
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
’19アンタレス用のクロームクラッチ↓
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