目次
カラー
カラーは、以下の全16種類。定番の釣れ筋カラーを完全網羅しています。
#GPO グリパンオレンジ
#GPC グリパンチャート
#GPB グリパンブラック
#BSE ブルースジエビ
#SPB スモークプロブルー
#NGP ネオングリパン
#KS キングスジエビ
#NE ヌマエビ
#SE スジエビ
#SS サイトスペシャル
#江口コンフィデンス1
#江口コンフィデンス2
#JBM ジュンバグマジック
#SST サイトスペシャル
#TSP タラコスパゲッティ
#WSP ウィードシュリンプ
出典:jackson
エグジグハイパー
エグジグの欠点としてはやや高価なことと、フックが少し弱いことでしょうか。
ベイトフィネスタックルで使用するときはフックが太軸に強化された「エグジグ ハイパー」を使用すると良いでしょう。
フック
エグジグのフック
エグジグでは、刺さりの良い細軸の#4番を使用。
スピニングタックルでも、フッキングパワーを貫通力にしっかり変換し、バスの硬い顎にがっちり刺さってくれます。
エグジグハイパーのフック
エグジグハイパーはベイトフィネスタックルに対応したやや大きめ&太軸の♯2番のフックとなっています。
おすすめトレーラー
ついでにエグジグを使用する際のおすすめトレーラーをご紹介いたします。
・ゲーリーヤマモト ディトレーター
言わずと知れたゲーリーヤマモト、ディトレーター。
青木大介氏プロデュース。スモラバのトレーラーに主眼を置いて開発されたといってもいいディトレーター。
エグジグ+ディトレーターは驚異的な実釣性能を誇ります。
高比重ゲーリーマテリアルによって、小さいボディながら約2.2gと、しっかりとした自重があり、トレーラーとしてセットしたときに、非常にキャストがしやすいのもポイント。
しかしディトレーターは欠点がありまして、爪がかなりちぎれやすい。
しかし釣れる「ゲーリーマテリアル」と、ちぎれやすいほど繊細にセッティングされた「爪」が生み出す生命感による喰わせ能力は極めて高いです。
ちなみに爪がとれてもぜんぜん釣れます。
・DSTYLE D1
DSTYLEからはD1。
喰い渋ったときなどディトレーターだと少しアピール強いなあってときにおすすめ。
ディトレーターよりも、繊細かつフィネスなアプローチが必要なとき、D1の出番です。
シェイク時や、微細な水流に反応するテールの艶めかしいアクションでバスを誘います。
・ゲーリーヤマモト レッグワーム2.5in
最後にレッグワーム。
やっぱりレッグワーム。
単体でダウンショットリグなどで使用することが多いレッグワーム。
ダウンショットリグをやりすぎて、身がちぎれかけてボロボロになってしまったレッグワームは、ちぎれた頭の部分を少しカットして、スモラバのトレーラーとして再利用することが可能です。
テールのアクションが加わることにより、巻きでの使用や、回収時にもチャンスが生まれます。
まとめ
一見普通のスモールラバージグに見えるエグジグですが、スカート、ガード、ヘッド、フックの各要素が高次元でまとめられ、トータルバランスに優れたスモールラバージグになっています。
極めてシンプルな外観ですが、各機能を突き詰めていくとこういうシンプルな形になるのではないでしょうか。
以上、最強のスモールラバージグ、エグジグについてでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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