シマノ エクスプライドに待望の「強いベイトフィネス」172ML+-BFSが追加されていました。
安価で強いBFSロッドを求めるシマノファン待望の一本になるかもしれません。
エクスプライド 172ML+-BFS
リールばかりに注目しがちな18年のシマノ新製品ですが、NEWエクスプライドの番手追加で、ラインナップの隙間を突いたシブい追加がこっそり行われていました。 強いベイトフィネス、「172ML+-BFS」の追加です。
本場北米のスタッフを唸らせたストロングなベイトフィネスロッドです。4gクラスのスモールラバージグも十分に扱える繊細なティップと、カバーからバスを引きずり出すバットパワーの融合に成功。ワンランク太いラインでライトリグを扱え、これまで躊躇したカバー周りでフィネスフィッシングが展開可能。ライトキャロライナリグやテキサスリグ、ヘビーダウンショットでも重宝します。
北米仕込みらしいっス。
これまで無かった
これまでエクスプライドの’BFS(ベイトフィネス)’シリーズにラインナップされていたのは、 164L-BFS、168L-BFS。
’L(ライト)’表記のベイトフィネスロッドしかなかったんです。
これはゾディアスシリーズも一緒で、164L-BFS、168L-BFSのみのラインナップ。
アドレナ&グロリアスにはあった
ベイトフィネスのL+とか、ML+といったおしゃれ?な番手はアドレナやグロリアスといったハイエンドモデルにしかラインナップされていません。
つまりシマノロッドから「強いベイトフィネス」を手に入れようとすると、お高いモデルしかなかった。
「ラインナップの隙間をついたようなコアな番手が欲しい人は、ハイエンド買ってね。」という感じだったんです。(悲)
レジットやエンジンにはある
そんな訳でシマノには高いモデルしかないので、比較的コストパフォーマンスに優れた「強いベイトフィネスロッド」を探すとなると必然的に他社製品に目が行きます。
レジットデザインのWSC610L+とか、エンジンのスペルバウンドコア SCC-66-1/2MH-STなどが候補に。
いずれもレジットデザイン製という事で、ロッド専業メーカーならではのきめ細かい番手設定ですよね。
事実私も上述した2本で悩んでおりました。(結局悩みまくってまだ購入出来ていないのですが…)
しかし今回の172ML+-BFSの追加でぐらっと揺れております。
シマノファンにとっては朗報にほかならない、秀逸なモデル追加と言わざるを得ません。
まとめ
とりあえずどっか店頭で触りたい欲がスゴイです。
比較的安価な強めのベイトフィネスロッドを探しているシマノファンにとって、間違いなく歓喜のモデルとなるはず。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime