冬、バスが釣れないときはワカサギ釣りをすると、ワカサギの多いエリアや通るコースなどが分かったり、魚探の見方が少し分かったりと、意外とバスフィッシングにつながる気づきがあってオススメです。ついでにわかさぎ食べれますしねw
目次
シンプルで迷いがない
機能がシンプルで表示もベーシックな2次元魚探のソレなので、初心者にも優しいです。表示が分かりにくいとか、高機能過ぎて使いこなせない、といった事はないと思います。
メニュー画面の表示もわかりやすく、ボタンも少ないため、すぐに操作できます。
高輝度液晶はかなり見やすい
液晶は高輝度液晶、との事ですが、実際かなり明るくて見やすいです。明るさは5段階調整式で、天候に合わせて細やかに調整可能。スマートフォンと同じで、やはり長時間maxの明るさで表示すると電池の消耗が激しいので、電力の節約のためにも、輝度をこまめに下げると良いです。
私は別売りの遮光フードを購入してみましたが、ぶっちゃけ要らなかったかな、と思います。輝度を上げれば、ピーカンの日中でも普通に見れますね。ただ、液晶面の保護という目的も達成できるので、あってもいいかもしれません。
完全防水で気を使わない
まあ水辺で使う電子機器なので、防水性能はあるのが当たり前ではありますが。シャワーで水をジャバジャバかけても大丈夫なレベルで防水性能が確保されています。一日中ガッツリ雨のときも問題なかったです。まあ当たり前ですねw
ハードボトムレベル機能
ハードボトムを測定可能。ハードボトムレベル機能といって、ボトムの硬さを数値で表してくれます。やっぱりなんだかんだいって、バスは硬いものが好き★
なので、ハードボトムレベル機能はかなり有用な機能です。ディープをダウンショットリグで攻めるときなど、事前に知っているか、魚探がないと底質は分からないと思います。
デメリット
画面が小さい
まあ、これはしょうがないですねw画面の大きさは値段に比例しますw
写真はiphone6sとの比較。iphone5sぐらいのサイズ感。
立った状態で見る事が多いので、目が良い人向けw
RAMマウント
どうしても画面が見えずらい場合は、RAMマウントで高さを稼ぐと良さそうです。
RAMマウントシステムは、米国製の、ボールとソケットを使用したマウンティングシステムです。極めて頑丈なヘビーデューティ仕様で、耐久性が高く、 魚探のマウントとして使用している方が多いです。
私の友人は贅沢にもRAMマウントのアームを2つ使って、魚探の高さを稼いでいます。
振動子取り付け金具が別売り
レンタルボートで使う場合には、振動子をボートのガンネルに取り付けて使用する場合が多いと思います。
(ガンネル、っていうのはボートの’フチ’のことです)
その際、別売りの’HONDEX 魚群探知機用万能パイプ取付金具BP05’というモノが必要です。
百歩譲って!?この万能パイプが魚探と別売りというのは納得できます。
しかし、さらにこの万能パイプに振動子を取り付けるのに、’先金具SK01’という金具を買えというのです。
900円しかしない部品ですが、なおさら万能パイプか、魚探本体の付属品として付けてくれよ~。って激しく思います。
万能パイプだけでも5000円以上しますからね。
なんか悔しいので、魚探の付属品の、’トランサム取り付け金具’で無理やり装着しました。
本来HONDEXが推奨する装着方法ではないので、真似する場合は自己責任でお願いしますw
片方が宙に浮いたような状態になってしまっていますが、’トランサム取り付け金具’はかなり剛性感のある作りになっていますので、普通に大丈夫です。
万能パイプは自作でも良いカモ
この’HONDEX 魚群探知機用万能パイプ取付金具BP05’ですが、パイプ部分の正体は、積水化学工業の’エスロンHIパイプ ゴールド+’という、建築設備の配管用のモノ。
Amazonで数百円で買えます。
これと、ホームセンターでプラスチック製のクランプを買って、自作しても良いと思います。
私も自作しようとして、ホームセンターの万力(クランプ)を買ってみたのですが、クランプとパイプの接続方法など思いつかず、結局面倒になって万能パイプを注文してしまいましたw
自作した方が安上がりだと思います。ホントは自作方法など掲載すると有益なんですが、ナシでww
まとめ
ぶっちゃけこのレベルの魚探があっても、シャローの釣りの場合、釣果にそこまで影響がありませんw
しかし釣りにおけるパズルのピースが増えるのは良いことです。あと、冬季に限らずですが、ディープの釣りには必須になるアイテムでしょう。
HONDEX HE-57C、リーズナブル&シンプルで使い易い、入門用魚探として非常に優れたプロダクトといえますね(´∀`*)
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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