モリゾー(清水盛三)とブレットハイトの隠し球、ジャックハンマーがついにエバーグリーンからリリースされました。
そこでジャックハンマーについて、ブレットハイトのウィニングパターンのトレーラーをご紹介。
そして、あらためて分かるようで分からない!?チャターベイトの使い分けについて考察してみます。
まずはモリゾーの隠し球、ジャックハンマーについてです。
エバーグリーン ジャックハンマー

出典:EVERGREEN
モリゾーとブレットハイトの共同開発!
モリゾーが2014年のバサクラ、そして主戦場である米バスマスターエリートにおける主戦力として、プロトのジャックハンマーを使用。
数々のビッグフィッシュを獲ったモリゾー×ジャックハンマー。
ブレットハイト

ブレットハイトは「チャターの鬼」「ミスターチャターベイト」。
文字通りアメリカ最強のチャター遣い。
FLWツアーやバスマスターエリートシリーズにおいて、輝かしい戦績をチャターベイトを主戦力にして残しています。
そんなブレットハイトと、モリゾーが共同開発したチャターベイトが「ジャックハンマー」。
輝かしい実績に裏付けられた高い実釣能力から、「ブレットハイトのマネーベイト」などと呼ばれ、全米を震撼させました。
その発売をいまかいまかと待ちわびたアングラーも多いはず♬
延期に次ぐ延期で焦らされましたが、ついに発売されました!
もうこのエピソードだけでお腹いっぱい!十分に購入動機となります。
話題作りが上手いぞエバーグリーンww
トレーラー


ブレットハイトは、チャターベイトのトレーラーはゲーリーヤマモトの’ZAKO’や、スイムセンコーなどを使用しています。
上写真は2016バスマスターエリート ウィンヤーベイ戦 でのジャックハンマー。
ゲーリーヤマモトのZAKOがトレーラーです。
カラーは ’black/blue-green pumpkin laminate’、グリパンですね。
下写真は、ジャックハンマーではないのですが、ブレットハイトのウィニングパターン。
’Phenix vibrating jig’3/8ozの、ブラックブレード。
(’Phenix vibrating jig’って知らなかったのですが、日本で買えるんでしょうか?)
これにグリパンのスイムセンコーを組み合わせ、ブルーギルをイミテートしているそうです。
テール部分は色ムラがあるので、ワーム塗料に漬け込んで着色しているっぽいですね。このアタリがキモになるんでしょうか。
グリパン好きだな、ブレットハイト。
…ここからはikahime流チャターベイトの使い分けです。ただの独り言です。
クランクベイトとスピナーベイトとチャターベイトの使い分け
先日の牛久沼でも大変迷いましたが、巻物ローテーションの使い分け方法。
1番アピール強いのがスピナーベイト。次にクランクベイト。そして最後にチャターベイトという順番。
で考えちゃってます。単純化するために。
クランクに近いもの
強い波動が生じますよね、チャターベイト。
クランクベイトに近いものだと考えています。

チドる
チャターベイトといえばチドリ。
適度にバランスを崩し、バイトを誘発します。
そして使い方としては何かに当てて使う。つまりクランクベイトのように、当ててチドらせる。
その代わり、スナッグレス性能はあまり高くないです。チドる分良く引っかかります。
先日の牛久沼で枯れハスの周辺をチャター引いてみましたが、それはもう良く引っかかります。
回避性能はスピナベほど高くないのでごちゃつきすぎる所は向いてないですね(⌒-⌒; )
枯れハスで使うならアウトサイドで軽く当ててチドらせるのがベターかと。
もしくは通せるコースをきっちり計算しつつ使うとか。
スピナベにスレたバスがチドリのリアクションで反応してくれるハズです。
グラスロッド
ブレットハイトはチャターベイトは「グラスロッド」で使えと説いてます。
ブレットハイトはエバーグリーンのグラスロッド、’HCSC-73HG レパード’を使用しています(^^)
ミスターチャターベイトがそう言うなら間違いないでしょう。
硬めのカーボンロッドだと吸い込みが悪く弾いてしまい、またファイト中もバラしやすい。
これはクランクベイトとまったく同じ理屈ですね(^^)
ただし、エバーグリーンの’HCSC-73HG レパード’、高えっすw
ゾディアスやエクスプライドで似たようなの探すかあ。
まとめ
今期最も話題性のあるチャターベイト!で間違いないジャックハンマー。
モリゾーが1mm単位でこだわった’ジャックハンマー’でチャターベイトの真髄に触れることが出来るかもしれません。
なんつうか、’ZAKO’や、’スイムセンコー’との組み合わせは、釣れる気しかしません!
購買意欲そそりまくり。ポチろ。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
