目次
JACKALL エッグキャストソフティ インプレ
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7681-1024x683.jpg)
SPEC
継数 | 1ピース |
全長 | 120cm |
自重 | 105g |
適合ウェイト | 〜5g |
価格 | 4,600円 |
めっちゃ人気で品薄傾向にある、JACKALLのエッグキャストシリーズ。(Amazonでもプレ値になっていますね汗)
エリアトラウトやハゼ向けの、「エッグキャストソフティ」でエリアトラウトを楽しんでみました(^ ^)
その人気の秘密を探ってみたいと思います。
エッグキャストソフティ 入手方法
エッグキャストソフティの入手方法は、あまり競争率の高く無い大手釣り具店さんに行くと、シレッと置いてあったりします。
そのうち落ち着くと思われますので、どうしても欲しい方以外はプレ値購入はしないほうが賢明だと思われます。
ディティール
ブランクス
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7670-1024x683.jpg)
グラス素材のブランクス。グラスの特性として壊れにくいため、お子様が使われるのにも適しています。
そして価格から想像するよりも塗装が綺麗。
また、グラス素材の低価格ロッドにありがちなダルさが少なく、以外にもシャキッとしたフィーリングもポイント高いですね。
フォアグリップ
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7672-1024x683.jpg)
フォアグリップは圧縮コルクで質感の高いもの。少しボリューミーでデザインのアクセントになっています。
また、上部には「EGG CAST SOFTY」の文字が入り、デザイナーさんのこだわりが伝わってきます。
グリップ
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7675-1024x683.jpg)
リアグリップ長はかなり短めで、15cmぐらい。
価格を考えると、当然ながらコルクのグレードは高く無いと推測出来ますが、白くてサラサラしており、意外と悪くない感じ。
フォアグリップと色違いでおしゃれです(^.^)
ガイド
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7677-1024x683.jpg)
ガイドは、非SiCリング。(多分、いわゆるハードガイド)
3lbの細糸ナイロンラインを扱いましたが、レジャー用途なら全く問題ないです。(長時間使用した訳では無いですが)
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7676-1024x683.jpg)
ガイド数は6つ。
リールシート
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7678-1024x683.jpg)
リールシートはツヤツヤのブラック塗装仕上げ。JACKALLロゴも入ります。
ベンドカーブ
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/3156CEC9-0D26-4563-8C6E-B23337F27377-e1579067780851-1024x768.jpeg)
トラウト君で曲げてみました。ファスト〜レギュラーテーパーな印象です。
デザイン良し、お値段良し
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2020/01/DSC_7666-1024x683.jpg)
今まで、この価格帯でここまでスタイリッシュなロッドってありそうで無かったですよね。そこがヒットの秘密だと思います。
今までのチープロッドだったら色々我慢しなきゃいけなかった。
でも、エッグキャストソフティなら、胸を張って使えるデザインに仕上がっています。
比較的固め
XUL(エクストラウルトラライト)やSUL(スーパーウルトラライト)といった番手もラインナップしている「トラウトロッド」として考えると、割と固めな印象。
ULクラスぐらいの印象です。
![](http://ikahime.net/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
ショートレングス
全長120cm(4ft弱)と、かなりのショートレングスに仕上がっています。
飛距離はやや厳しいが、意外と出る
ここまで短いと心配になるのがキャストの飛距離。当然ながら、やや厳しめな印象ではあります。
しかし、釣竿というのは不思議なモノで、しっかりとロッドにルアーウェイトを乗せて投げれば、この短さであっても実用十分の範囲でしっかり飛距離が出るものです。
これはちょっと意外と言うか、一つ勉強になりました。
- 1
- 2