JACKALLのチビタレルのインプレです。
艶のあるアクションと絶妙な浮力のギル型ビッグベイトでした。
初めてのギル型ビッグベイトに、とてもオススメ出来るルアーです。
目次
JACKALL チビタレル
SPEC
Length | 130mm |
Weight | 43.5g |
Color | カワシマアルビノギル |
Hook | フロント ST46TN#2 リア ST46TN#3 |
Price | 3,200円(税抜) |
JACKALLのチビタレルがとても秀逸なギル型ルアーでした。
アクション
アクションうんぬんは、公式の説明の通りなのですが…
弱めに巻けばふらふらと左右によろめき、強めにジャークすれば180度ターンもこなします。
絶妙なのは、自由度が高い設定でありながら、難解さが無いところです。
大げさでなく、数投で、思い通りのアクションを発揮させる事が可能。
そんな泳ぎの良さを持っています。
ボールベアリングスイベルアイ
バラシを軽減する為の、回転するアイ。また、キャスト時のラインヨレも低減してくれます。
ちなみに前後フックも回転します。この価格で、この作りはすごい。
本当にきめ細かい作りです。
絶妙な浮力
沈み過ぎず、浮きすぎずの絶妙な浮力。これがチビタレルの最も優れた点です。
少し巻いたり、トゥイッチさせると、思い通りに潜ってくれる。
浮力が強すぎないのです。
大抵のビッグベイトが、自分好みにウェイトチューンを施すのが通例となっておりますが、チビタレルに関しては、パッケージから出してそのままでも十分に戦力になってくれます。
自分の思った通りの潜航深度に自在に調整が出来る。
当たり前っぽいですが、思い通りの浮力となっているルアーは、実は少なかったりします。
(個人的な好みの問題もありますがw)
ヒレで潜る
左右に設けられた大きめのヒレが特徴的。
ジャーク時の姿勢安定性を確保する事はもちろん、潜る為のヒレとなっています。
このヒレで、上述した絶妙な潜航深度を出していると思われます。
顎下のアイ&ヒレのアイ
顎下とテールにアイが装着されています。アシストフックやら、シンカーやらを装着可能、という事ですが…
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