ふわっふわっと水平姿勢で水中を漂うさまは、やっぱりイカファミリーの血統。
サイトフィッシングで使用してみましたが、ちゃんとゲーリーマテリアルの喰わせ能力でした。
先日の三島湖で、こいつだけで4本掛ける事に成功。
ちなみに合わせ切れといったミスもあり、バイト自体はもっと多かったです。
目次
塩だけじゃない、ゲーリーヤマモトのすごさ
ひとつ勉強になったのは、ゲーリーヤマモトのワームは、塩少な目でもぜんぜん釣れる。という点です。
その独特の「塩まみれ高比重マテリアル」こそ、最大のウリであり、ゲーリーたる所以であると思っていたのですが…
どうやらそれは、ゲーリーヤマモトの魅力の一つに過ぎない、という事を、このタイニーイカが教えてくれたような気がしました。
あらためて、ゲーリーマテリアルすげえ。って感じです。
使い方
自分はノーシンカーでふわふわさせて使いましたが、塩分少な目のマテリアルで水平姿勢を保ってくれるので、ダウンショットリグでもすごく良さそうです。
そして直感的に、サイズ的にも自重的にも、チャターのトレーラーに使うと面白そうな感じだと思いました。
順付け&逆付けどっちがイイ?
フックサイズは1/0が丁度良かったです。ノガレスのフッキングマスターの1/0をセット。
順付け&逆付け両方試してみましたが、いずれも水平フォールとなり、いわゆる「バックスライド」なアクションは発生しません。
どちら向きでも大きくアクションが変わる訳ではないので、お好みでセッティングするとイイでしょう。
欠点
あえて欠点を上げるとすれば、使い方に迷う微妙なサイズ感で、タックルを選ぶという事でしょうか。
Lクラスのスピニングタックルではややダルいので、強めなスピニング、もしくはベイトフィネスタックルでの使用がおススメです。
私はBantamの267ML+PE0.8号で使用しました。(MLのスピニングで専用タックルか、ってぐらい快適です)
1/0のオフセットフックでもバチっとフッキングが決まる、パワフルなタックルセッティングがおススメです。
まとめ
イカファミリーに新たに加わった、ライトイカ4.5インチ。
「痩せたイカ」はゲーリーヤマモトの新たな魅力を気づかせてくれました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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