だけどこれで良いのがXX。
引っかかりがなく妙に体にFITします。
目次
欠点
出典:Megabass
純正のフックキーパーが曲者で、ラインがよく引っかかります。ストレスフルなので、除去してしまいました。
SHIMANO エクスプライド1610Mと比較
代表的バーサタイルロッド、SHIMANO エクスプライド1610Mと比較してどうか。
対照的な存在です。
シャッキリ固めエクスプライド。
シマノのボリュームゾーンのエース的存在、’エクスプライド’の、更に中核を担う番手、1610M。
クセ無く、非常に良くまとまっているのは確か。
まさに優等生的存在です。(オロチXXの前に使用していたので、適当に言っているわけではありませんw)
自分の右手と一体化したような使用感を、初級レベルの私でも味わえ、全くネガが見当たらない作りは圧倒です。これを買うお金は決して無駄になりません。断言できます。
失敗したくない場合はエクスプライド1610Mを強くオススメします。
しかしやや没個性的であることが唯一の欠点。
モッチリちょいユルオロチ。
味わいをより深く求めたい向きには、オロチXXシリーズを。
しかし絶対的性能が決して劣るわけではないのがニクイところです。
お好みでどうぞ。
廃盤??
XXシリーズ、一応公式HPにラインナップされているのですが…(2016年11月29日現在)
ネットショップで探しても、全て在庫切れや入荷待ち。
もう廃盤になってしまうのでしょうか。
中古で探すしかなさそうです。
幸い、Megabassの竿はタマ数が多いので中古で探しやすいのが救いです。
X4や、XX JAPAN EDITIONの近い番手ならまだありましたので、リンクをシェアしますね☆
まとめ
優等生的エクスプライドに対して、アメリカンな血の混ざったオロチXX。
日本のユルい、道楽サンデーバサーにとっても、バラさず、壊れずのハッピー竿なのでした。
中価格帯のロッドを購入の際はぜひご検討を。
↓SHIMANO クロナークCI4+との組み合わせインプレ☆
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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