話題のJACKALL MEGALO DOOON[メガロドーン]!
2ozを購入し、スイムテストを実施してきました。
デカすぎるスピナーベイト、メガロドーンの最適タックルは、「鬼斬りシャフト」だった!?
その特徴と、適合タックルをシェアします。
目次
メガロドーン
JACKALL から、「ダウザー俺達」こと秦拓馬氏がプロデュースした、新作の大型スピナーベイト’メガロドーン’がリリースされました。
O.S.P タイフーン

O.S.P タイフーン
出典:O.S.P
これまで、巨大なスピナーベイトの代名詞的存在といえば、O.S.Pのタイフーン。
並木敏成氏が、「ジ・アルティメット」という作品の中で、難しい晩秋のリザーバーで、タイフーンでビッグフィッシュを獲るシーズナブルパターンを紹介しています。
「春に生まれたベイトフィッシュが、秋になり大型化するので、秋はルアーも大きいものを投げる」という解説に、目から鱗。
気難しい秋のバス釣りで、大型のスピナーベイトをkeepCastingする姿は、まさに硬派な漢の釣り。
バスフィッシングのなんたるかを教えられたような衝撃動画です。
彗星のごとく現れたメガロドーン

JACKALL メガロドーン
メガロドーンの衝撃
そんな何かと話題の、大型スピナーベイト。
これまで市場に存在する大型スピナーベイトは、ほぼタイフーン一択でしたが、そんな大型スピナーベイト市場に、衝撃的な殴り込みをキメた!?メガロドーン。
表記より重い
規格外のデカさで、全バサーを震撼させたメガロドーンですが、まずは気をつけたいのが、実際の重量。
表記上1.5oz、2ozとなっていますが、それぞれ約70グラム(2.5oz)、90グラム(3.2oz)となっています。
↓タイフーンと、メガロドーン1.5oz、メガロドーン2ozの比較
メガロドーン2oz
SPEC
ブレードサイズ | #15 |
WEIGHT | 90g |
メガロドーン1.5oz
SPEC
ブレードサイズ | #12 |
WEIGHT | 70g |
O.S.P タイフーン1oz
SPEC
ブレードサイズ | #10 |
WEIGHT | 42g |

巻抵抗
パッケージには’引き心地の軽さ’、’リトリーブの快適さ’と、抵抗が少ないアピールが書いてあります。
しかし実際のところは、質量分の抵抗感が有ります。当たり前ですが、軽くはない。
一日コイツで戦う為には、ローギアリール推奨です。
レンジ
大きなブレードの受ける水圧によってなのか、非常に浮き上がりにくいメガロドーン。
ミドル~ボトムを引くのに適しています。
強烈なフラッシング
#15という巨大なブレードは、ただデカイだけじゃない。回転角が非常に大きく、水中でさらにその存在感を発揮します。
キラッキラな表面処理も手伝い、そのフラッシング効果はハンパない。激濁り時など、ここぞというタイミングで活用したいですね。
適合タックル
Hはダメ?

DAIWA ブラックレーベル+7011HRB
2ozは、実重量90gですから、相応のタックルバランスを求められます。
最初にヘビータックル(DAIWA ブラックレーベル+7011HRB)で投げてみましたが、竿に負担かかりまくりな感触。
鬼斬シャフト

Megabass ブラックジャングル F10-76XBJ
そこで、最近お留守番率の高い、Megabass ブラックジャングル F10-76XBJ スーパーレッドデーモン(名前長いw)を久々に引っ張りだして、投げてみました。
さすがにスーパーレッドデーモンは、表記上で8ozまで背負えることになっているので、メガロドーンごとき?余裕で扱えました。
このぐらい剛竿であれば、普通のスピナーベイトの如く使用することが出来ます。
ラインはフロロの20lbを使用。
かなり剛竿を要求されるルアーなので、購入時には注意したほうが良さそうです。
まとめ
マグナムクランクや、大型スピナーベイトなど、大型のルアーが流行っています。
ミーハー釣り人の私は、つい購入してしまいますが、本当は他に買うべきルアーがあるはずと悶々としております…
しかし大型のルアーは、高い集魚能力を持っているので、私のような素人バサーに案外向いているはず。投げまくって検証してみます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
