激ヤレでとっくに寿命を迎えたレインウェアをしつこく着倒していましたが、浸水が辛いので、モンベルのレインウェア、トレントフライヤージャケットを購入しました!
その性能や、トレントフライヤージャケットをチョイスした理由をシェアします。
目次
モンベルのレインウェアは3種類!
正確にいうともうちょっと下のグレードのやつもありますが、チョイス基準としては「モンベル カッパ」ってググると出てくるやつ。
それからバスフィッシングに求められる耐水圧を実現しているもの。つまりゴアテックス素材を採用している事。
そのあたりを考えると以下の3モデルで迷うことになると思います。
とりあえずそれぞれの特徴をざっとご紹介。
レインダンサージャケット
ゴアテックス素材を採用したモンベルのレインウェアの中で1番ベーシックなやつ。
名前がナイス。レインとダンスする憎い奴。
ハードレインとダンスっちまった…ってワケですよw
リーズナブルな価格ながら耐水圧は45,000(mm)以上と、上位モデルと遜色ない性能を発揮。
(当記事でご紹介する3着は全て同じ耐水圧)
しかし、335グラムとちょっと重い…そして、モンベルショップで触った感じだとやや厚手でゴワゴワした素材感。
ストームクルーザージャケット
中間モデルのストームクルーザージャケット。
レインダンサーよりも明らかに薄手で軽い着心地。257グラム。蒸れ感もだいぶ抑えられてる感じ。
かなりイイ!ですが、上位モデルのトレントフライヤージャケットとの価格差はたったの1500円。
ストームクルーザーにするなら、トレントフライヤーにしちゃえ!ってなりそう。というか私はそうなりました。
トレントフライヤージャケット
モンベルレインウェアのフラッグシップ!イイ響き。
とにかくビビるぐらい軽い!215グラム。
バサー的に考えると、シマノのリール、クラドの自重が210グラム。つまり、クラド+5グラム!という驚異の軽量設計!分かりにくいw
素材感は下位二つのジャケットとは明らかに異質なパリッとしたハリのある感じ。そんでめちゃ薄い。
触った瞬間、「あ、これイイやつだわ。」ってなる感じ。
透湿性も最も高く、蒸れ感も1番スッキリ!
という訳で、長く着れるモンだし、ちょっと迷いつつもトレントフライヤーに決定!
強度面
ただし、一つだけ注意点があって、素材の強度と軽量設計はトレードオフの関係。
つまりトレントフライヤーめちゃ軽いけど、強度面では注意が必要という事。
しかしながらバス釣りでの使用に、素材の強度はあまり必要なし。
むしろ体を動かしまくるので、蒸れない高い透湿性と、軽量設計の動きやすさの方が大事!つう訳でトレントフライヤーがイイと思います。
パンツ別売り
ちなみに全モデルパンツは別売りッス。
なのでトータルだと結構しちゃいます。
パンツもレインダンサー、ストームクルーザー、トレントフライヤーパンツと3種類ラインナップ。
ジャケット奮発したので、パンツはベーシックな「レインダンサーパンツ」にしておきましたw
まあ下半身はヒザとか擦れて破れがちなんで、強度面を考えてレインダンサーパンツっすね。…ウソです、金額的な妥協ですw
でもでも!履いたけど、上半身ほど蒸れは気にならないっす。蒸れ感を感じるのは、主に上半身。大事なのはジャケットですね。
亀山ダムで着た!
- 1
- 2