すると、ほぼカタログ値通りの4.7kgをマーク。ラインの巻いてある量でかなりドラグ力は変わってくるということですね。
(円の外周に近い部分から力をかけた方がより多くの力が加わるということでしょう。説明下手です。伝わりますかね…)
目次
結論:カタログ値よりは少ない
結論としては、「最大ドラグ力」はカタログ値よりは若干少ない数値となります。しかし、ラインをある程度減らすとほぼカタログ値通りの値をマークしました。
そもそも「最大ドラグ力」の定義が曖昧でして、もしかしたらラインを少なめに巻いた時の数値、なのかもしれないですね。
今回はとりあえず手元にあったSLX DCのドラグを計測してみましたが、他のリールについても、おそらくカタログ値を上回るようなことはなく、同じような傾向になるんじゃないかなあ。
(もしこの記事が好評?のようなら他のリールについても測ってみたいと思います。)
でも実際に釣りをするときは、ラインを半分ぐらいしか巻かずに釣りをすることは少ないはずよね。
ということは、「実質の最大ドラグ力」は、カタログ値よりも少し低めと思って良いはずです。
ただ、カタログ値よりは少ない数値ですが、4kgものドラグ力があれば、おそらくバスフィッシングを楽しむ分には十分すぎるほどの数値です。
あくまで参考値です
実際に実釣する際には、ロッドやガイドなどの抵抗なども加わるため、こんな単純な話では無いですよね。
なので、あくまでもリール単体で計測してみた場合の参考値となります。
本当はロッドにつけて計測してみるのが一番良いのですが、ドラグ力計測に適した剛竿を持っていないですし、しょうもない実験でロッドを折っちゃったりしたら笑えないので…
まとめ
- 最大ドラグ力は、表記よりは少ない
- ラインを減らすとドラグ力が上がる
以上、リールの最大ドラグ力についての考察でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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