釣りの定番トラブル、ラインブレイク。
ラインが切られるタックルバランスで釣りをしない。当たり前の事ですが、初心者にとっては良く分からなかったりします。
どんな事に気を付けるべきか、まとめました。
目次
ラインブレイクとタックルバランス
ラインブレイクや、タックルバランスについて良く目にするのは、「捕れない自信がないならやるな。」というご意見です。
しかしそれは極論で、また、初心者のうちは捕れるかどうかが分からないという問題もあります。
そこで、ラインブレイクせずに魚を捕る方法を考えます。
ルアーが掛かったままのバスの生存率
諸説ありますが、口にルアーが掛かったままのバスは生存できる可能性がとても低いという現実。
また、ラインゴミが残ることで、環境への負荷になりますし、釣り人にとってはルアーのロストという手痛い出費にもなります。
バスフィッシングをする上で、もっとも避けたい現象が、ファイト中のラインブレイクという訳です。
太糸使用でOK?
ラインブレイクを防ぐにはどうしたらよいのか。
もっとも手っ取り早いのは、単純に太糸を使用すればブレイク率を減らす事は可能です。
しかし、キャストの気持ち良さがスポイルされますし、あまり極端な太糸はルアーのアクションにも悪影響を及ぼします。
また、最近話題になっている、「手元チョッキン」問題にもつながってきます。
(根掛かり→太糸すぎて引っ張っても切れない→手元でチョッキン→長いラインゴミ発生)
普通のlb数でOK
- 1
- 2