釣れたバスの大きさを測るとき、長さを測りますか?重さを測りますか?
長さ派だったのですが、最近重さも測るようになりました。
重さを測るメリットを考察します。
目次
バスの長さを測る
どれだけデカイバスを釣ったのか。という基準のひとつとして、根強い人気を誇る?バスの体長。
ヨンジュウアップ!とかゴジュウアップ!みたいに呼べるので楽しいですし、なんとなく分かり易い??ような気がして、つい長さを測っていました。
誤差が大きい
ただし長さは計測方法によってだいぶ変わってしまいます。
測り方や計測する人の裁量によって2~3センチぐらいは平気で変わってしまうのがつらい所。本当の意味での「ビッグバスの証明」としてはやや弱いですよね。
口閉じ尾開き
そんな「長さ」について、出来るだけ全長を過少評価する!?「口閉じ尾開き」という計測方法が有ります。
しかしメジャーの上で大人しくしてくれる魚は少なく、ポーズを取らせるのはとても大変です。
出来るだけ短く測っておけば、少なくともそれ以上である、という考え方でしょう。
長さも1つの指標
そういった、測り方の手法があるぐらい、「長さ」についてはある種の市民権を得ているものと思います。
私もずっと長さばかりに気を取られていましたし、長さの計測を否定する訳では決してありません。
しかし、果たしてゲロ痩せの50UPが本当に良い魚なのか?という点に関しては、疑念を持たざるを得ません。
バスの重さを測る
重さを測る事によって、その魚の本当の「大きさ」を知りたくなりました。
どのぐらい「イイ魚」なのか、紛れもない純粋な値が測れる、という意味ではやはり重さです。
測りが壊れていたら話は別ですが、計測方法による誤差も長さほどは多くないように思います。
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