前回の記事では、ボート、エレキ、エレキ操船についてご紹介いたしました。
今回は、実践編として、実際にレンタルボートを借りて出船する際の流れをご紹介します。
目次
レンタルボートでバス釣り。入門その2
さて、「前回のレンタルボートでバス釣り。入門その1」の続きです。
今回はボートをレンタルする時の流れについて、まとめてみました。
初めてレンタルボートフィッシングに挑戦する方のお役に立てると嬉しいです。
それではいってみましょう!
予約は必要?
ハイシーズンは必要
5月~11月ぐらいまでは、予約した方が良いです。
特に免許不要艇については、総台数が少ないボート屋さんがほとんどなので、免許不要艇を借りたい場合は予約したほうが良いです。
その際にレンタルエレキの有無などを確認します。
不要艇でなくて、12ftや14ftを借りたい場合でも、人気フィールドではハイシーズン(まあだいたい6月~9月)になると、満艇ということも珍しくないので注意が必要です。
冬場は不要
逆に冬場は予約の要らない場合がほとんどですw
大抵のボート屋さんでガラガラです。
しかし真冬のボート屋さんでも大会などが行われて貸し切りなんてこともあるので、心配な場合は念の為電話連絡して確認しておくと良いですね★
後は近くの別のボート屋さんの場所を事前に調べておけば、もし満艇や貸し切りでも、すぐに別のボート屋さんに向かうことが出来ます。
経験上、近くのボート屋さん2件とも満艇だった、なんてことはほぼ無いはずです。
朝の貴重な時間を無駄にしない為にも、事前連絡はしておいて損はありません。
受付
まずボート屋さんに着いたら受付を行います。
大抵のボート屋さんで、出船時刻の一時間前ぐらいからボート屋さんが既にスタンバイしていますので、予約の有無を伝えて、借りたいボートの種類と、利用する人数を伝えます。
その際に、ついでに帰着時間を確認しておくと良いですね★
ボートの種類は、「じゅうよんふぃーと」、「じゅうにふぃーと」または「ろーぼーと」、「ふようてい」などと言えば伝わります。
乗りたいボートと人数を伝えたら料金を教えてくれますので、払います。
伝わらない場合
ただし稀に、ボート屋のマスターが高齢化の為、「じゅうにふぃーと」とか、「じゅうよんふぃーと」が伝わらない場合がありますw
というかそのボート屋さんは「14ft」が無く、12ftのローボートか、和船しかないボート屋さんでした。
なので「じゅうにふぃーと」、「じゅうよんふぃーと」が伝わりませんでした。
そういう場合は臨機応変に対応します。
借りたいボートを伝えたら、どのボートに乗っていいか教えてもらえるので、指示してもらったボートを使用します。
荷物の運び入れ
さて、料金の支払いと、使っていいボートが分かったら、車のトランクに大量に詰め込んだ荷物をボートに運び込みます。まあ最初のうちは荷物の量はそんなに多くはないと思います。
荷物の運び方はボート屋さんによってそれぞれ異なります。
ゴンドラ形式
カート形式
軽トラスタイルw
自分の車で運ぶ
…だいたい以上の4種類ぐらいの運び方になると思います。
最初は使わなくても大丈夫
たぶん、初めてや数回目のレンタルボート釣行の場合、エレキ、バッテリーはレンタルの場合が多いはず。
荷物はお昼ご飯とルアーとタックルぐらいなので、電動カートやゴンドラを活用することはあまりないです。
しかし関東レンタルボートスタイルの泥沼にハマっていくと、徐々にマイエレキ、ハイデッキ、魚探、バッテリーと、激重な荷物が増えてしまいます。
そうなったときに、活用するのがゴンドラやカートです。
どうやって使うの?
ゴンドラやカートの詳細な使い方は、また別の記事でご紹介しますね★
(現状、ゴンドラやカートのボタンの写真などが無いためw)
「自分の車で運ぶ」は、亀山ダムのよりともボートさんのスタイルです。
桟橋の入り口まで、スロープになっていて自分の車をそこまで移動させて、荷物を搬入します。
「軽トラスタイル」は、千葉県の亀山ダムのお隣、片倉ダムのもとよしボートさん独自のスタイルですw
軽トラで桟橋まで荷物を運搬してくれます。
私の実感としては、亀山ダムで流行っている「電動カートスタイル」が一番楽チンですね。
なんせ車のトランクから、レンタルボートのすぐそばまで電動カートで運搬出来るので。
荷物搬入時の注意点
さて、ボートの近くまで荷物を運搬し終えたら、いよいよボートに搬入します。
その際の注意点をいくつかシェアしますね★
ドレンの確認
まず確認して欲しいのは、ボートの「ドレン」が閉まっていること。
「ドレン」は、雨水を抜いたり、ボートを洗ったりする時の為に、ボートに設けられている穴のことです。
(写真がなかったのでこんど撮ってきますw)
穴といっても、通常時はフタがしてあります。
- 1
- 2