たまに、前日にボート屋さんがボートを掃除して、ドレンを開けたままにしていることがあるので、注意です。
ただ、大抵のボート屋さんで、借りていいボートを確認したときに、ボート屋さんが締めていてくれていることがほとんどです。
当然、空いたまま乗るとドレンからドンドン水が入ってきますので注意ですw
必ずドレンが閉まっていることを確認してから荷物を搬入します。
目次
奉納注意
レンタルボートに荷物を搬入する際に最も気を付けるべきこと….
それはモノを落とさないようにすることです(爆
当たり前すぎて何言ってんだと思うことなかれ。
ボート用品や偏光サングラス、数々の高額商品を奉納した私が言うのだから間違いありませんw
本当に、モノを落とさないように気を付けてください。
大抵のボート屋さんの桟橋はそこそこ水深の深い場所に設置していますので、落としたら回収することはほぼ不可能です。
あとは自分の身を守る為にも、桟橋で準備をする段階からライフジャケットを着用します。
※すいません、モノを落とさないようにすること、よりも、まずは自分の身を守ることが最優先です。
バッテリーの扱いに注意。
はじめのうちはバッテリーもレンタルすると思います。
しかしレンタルボート釣行にハマるにつれて、エレキと共に購入する事になるバッテリー。
なので、知っておいて損はないバッテリーについて。
バッテリーは大変危険なブツです。
ショートしたら簡単に金属を溶かすほどの熱を帯びます。
私は過去ボートラダーでバッテリーをショートさせてしまったことがあり、肝を冷やしました。
他にも某バスプロがバッテリーのショートにより車を燃やしたりと、数々の逸話が残っています。
それだけ危険なものなので、必ず車載時、ボートセッティング後はゴムマットで絶縁することを忘れずに。
ホームセンターで売ってる、分厚いゴムのマットをバッテリーの上に被せるのです。
また持ち運びの際は、純正で付いてくる端子カバーを必ず付けるようにします。
とにかく端子を露出させずに、絶縁する事を常に念頭に置くと良いです。
ちなみにカーボン製の釣竿などでも、バッテリーをショートさせる為には必要充分な電導率らしいので、特に車載時は注意が必要です。
…まあこのあたりの運用はマイバッテリーを購入してからで大丈夫ですので、最初のうちはあまり気にする必要はありません。
が、レンタルといえど、バッテリーを扱うことにはなるので、一応頭の片隅に置いておくと良いと思います。
竿は最後に搬入しましょう
竿を先に搬入してしまうと、他の荷物を搬入した際に竿を踏んでしまったりして、トラブルの元になりますので、必ず竿は最後に搬入します。
あと、竿の先っぽがボートからはみ出さないようにします。
隣のボートとの間に竿先が挟まれて折れてしまいます。
気を付けているつもりでも、うっかり竿先がボートからはみ出ていることがあります。
竿先の行方を、常に意識するように心がけるとイイですね★
声を掛け合って
2人以上で釣りをする場合、荷物をボートに搬入する役割は一人に絞った方が無難です。
1人が既に船上にいる場合に、もう一人が不意に乗り込むと、すでに乗っている人がバランスを崩したりしてとても危ないです。
必ず「乗るよ~」とか、声を掛け合って、お互いを気遣い、安全に務めます。
※それと、キャスト時はお互いを釣らないように細心の注意を払います。
ボートは落ちるモノ。
ボートは大変にバランスを崩しやすい乗り物ということを肝に銘じて行動すると良いです。
私は一度落水経験しましたが、落ちるときはホントに簡単に落ちます。
いよいよ出船
さて以上のことに気を付けながら、出船準備が完了したらいよいよ出船です。
次回の記事では当記事ですっとばした、電動カートの使い方、ゴンドラの使い方、そしてエレキやバウデッキなどの設置方法などについて記載したいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
レンタルボートでバス釣り。入門その1。ボート、エレキ、エレキ操船編。はコチラから★
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