目次
2021 シマノ新製品予想
シマノの2021年にリリースされるNEWモデル(リール)の予想をしてみました。
シマノは、2021年3月に創業100周年を迎えます。なので記念的なヤツが出るはずだし、気合が入っている感じになるはずです。
それらを踏まえて、NEWモデルを大胆予想していきます!
ベイトリール
‘21 アルデバランBFS

出現率99%
これは確率がもっとも高そうなやつ。’21アルデバランor’21アルデバランBFS。来年やらなかったらいつやるのよ?という感じです。
- ‘09アルデバラン Mg
- ‘12アルデバラン BFS XG
- ‘15アルデバラン
- ‘16アルデバラン BFS XG
- ‘18アルデバラン MGL
- ‘21アルデバラン BFS??
アルデバランの歴史はこんな感じで、ちょいちょいNEWモデルが出ています。しかし、もっともフィネス寄りを担う’16アルデバランBFSが古い状態。さらに、ベースモデルである’15アルデバランもフルモデルチェンジのタイミングを迎えています。
シマノのベイトフィネス機は他社に遅れを取りまくっている状態ですので、あっと驚くベイトフィネス機をこの辺のタイミングで出してくるはず。
一方で、ダイワはスティーズ AIR TWやアルファス AIR TWの高性能ベイトフィネスリールをリリースしましたよね。商品力は現状で言えばかなり負けている状況だと感じます。
去年の傾向から言って、ユーザーの期待値を超えてくるモデルをリリースするのが常。
ということで、’21アルデバランBFS予想スペックは以下。
- マグネシウム製コアソリッドボディ
- 28mmの小径スプール
- 現行のFTB(FINESSE TUNE BRAKE SYSTEM)からFTBⅡ(ブレーキユニットの進化)
的な盛り盛り具合で出るはずです。いや、出てくれたら嬉しい。
少なくとも、アルデバランシリーズに何らかの動きがあるのは間違いないはずです。
‘21 メタニウムDC

出現率90%
’20メタニウムMGLをベースとした’21メタニウムDCが出るはず!
- ’13メタニウム
- ‘15メタニウムDC
- ’16メタニウム
- ’20メタニウム
- ‘21メタニウムDC??
現行’の’15メタニウムDCは’13メタニウムベースということで、非常に設計年次が古い存在。
これまでのメタニウムとメタニウムDCの関係は以下。
- 07メタマグ、08メタマグDC
- 13メタニウム、15メタニウムDC
- 16メタニウムMGL、 出なかった
- 20メタニウムMGL、 ’21メタニウムDC??
つまり、’13メタニウムベースの’15メタニウムDCが最後で、’16メタニウムベースのDC機種はリリースされなかった状態です。
だから、’21メタニウムDCがリリースされる確率は高いはずです。ただし来年の可能性も捨てきれないんだよな。
まあもし出るとしたら新しいDCブレーキユニットが搭載されそうな予感はします。I-DC6的なヤツを期待しましょう。
‘21アンタレスDC

出現率70%
100周年ということでパンチのある新製品が出るはずです。そこで注目したいのが、’16アンタレスDCが実は結構古いという事実。
’21アンタレスDCがリリースされても何ら違和感はないですよね。
‘21バンタムDC

出現率80%
‘18バンタムMGLのなんらかの派生モデルもそろそろ期待出来ますよね。バンタムDCとか、バンタムMDとかそういうヤツです。
ただし、DC機はメタニウムの方が優先な気がしますね。私がシマノの中の人だったら、先にメタニウムDCやります。
他の候補

- ‘14カルカッタ コンクエスト
- ‘17スコーピオンDC
- ‘17エクスセンスDC
年次的にはこんなリールたちが候補になってくると思います。
個人的にやって欲しいのは’14カルカッタコンクエストのビッグマイナーチェンジですね。
‘14年デビューと結構古いので、MGLスプールと新しいSVSを搭載して欲しいです。(現行はS3Dスプールと一つ前のSVS)
とはいえ、ボディから刷新するフルモデルチェンジは期待出来なさそう。というのも、カルカッタコンクエストDCシリーズ(‘19カルカッタコンクエストDC200、’20カルカッタコンクエストDC100)が出たばかりだからですね。
さらに、丸型リールのフルモデルチェンジはサイクルが長い、というようなことを、去年の釣りフェスティバルでシマノの人に聞いた気がします。(改良の余地があまりない、とも。)
スピニングリール
’21 ステラ

出現率:97%
なんかこう、100周年記念のやばいステラが出る気がしませんか?
モデルライフ的に言えば、近年のステラは4年ごとのフルモデルチェンジとなっています。しかし、04ステラ以前は3年ごとでした。
また、2000年にはモデルサイクル周期を完全に無視した「ミレニアムステラ」もリリースされています。
- ‘92ステラ(初代)
- ‘95ステラ
- ‘98ステラ
- ‘00ステラ(ミレニアムステラ)
- ‘01ステラ
- ‘04ステラ
- ‘07ステラ
- ‘10ステラ
- ‘14ステラ
- ‘18ステラ
という訳で、考えられない話じゃないんです。しかしあくまでも現行の’18ステラベースのモデルとなる可能性もありそうですね。
それだけ’18ステラの完成度は高いですし、’18ステラを完全に超えるようなモデルが出るのはちょっと考えにくいからです。
‘21コンプレックスCi4+

これも確率高そう。’20ヴァンフォードベースの’21コンプレックスCI4+。
‘16ストラディックCI4+ベースの’17コンプレックスCI4+がベースモデルの翌年にリリースされていることを考慮すると順当です。
ヴァンフォードはドラグ性能が泣き所ですので、そこを強化したモデルになるはずですね。
他の候補
- ‘17アルテグラ
- ’15ツインパワーSW
- ’16ナスキー
- ’17エクスセンス
- ’17サステイン
- ’17セフィア CI4+
- ’17ソアレ CI4+
らへんもモデルサイクル的に言えば順当です。アルテグラやナスキーあたりがサクッと新型になりそうな予感。
釣りフェスティバル開催なし。
来年は残念ながら釣りフェスティバル(旧フィッシングショー)が開催されません。(オンライン開催)
毎年恒例行事だったので非常に残念です..釣りフェスティバル訪問レポートも書けないな..
新製品発表の時期になったらPCに張り付いて動向をチェックしたいと思います。

まとめ
以上、出遅れた感ありますが2021年のシマノ新製品予想でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
