サイトフィッシングの際、バイトの確立が高いと思うワームをまとめました。
エアプレイや忖度一切ナシの’リアルに釣れるワーム’たちです。
現場でガチで使い込んだワームを丹念にチョイスしました。
目次
サイトフィッシングでおすすめなワーム

サイトフィッシングにおける、おススメワームをまとめました。
スピナベサイトや、シャッドの高速巻きなど、ハードベイトによる高度なサイトフィッシングのテクニックもまことしやかに囁かれておりますが..
私はサイトフィッシングの際、コンベンショナルなストレート系のノーシンカーワームや虫系ワームを多用します。
前者は俗にいうリアクションバイトを誘発する方法、後者は食性に訴えてアピールする方法ですね!
私は後者ばかりに頼ってしまいます…
確かに、全く食い気の立っていないバスに対しては効果が薄いときもありますが、それでもそれなりに喰ってくれるように思います。
そこで、喰わせのサイトフィッシングでコレはバイトの確立が高い!というワームをご紹介します。
ノーシンカー
私のサイトフィッシングのメインは、ストレートワームのノーシンカーリグです。
マスバリは#2~#4を使います。
横方向にチョンとワッキーがけして、フォールで誘います。
reins スワンプ

reinsスワンプです。
Jr、マイクロとサイズ展開がありますが、キャストアキュラシーを重視してノーマルサイズをチョイス。
カラーは視認性を重視してワカサギカラーをチョイス。パールネオンワカサギ、生ワカサギ等のカラーがMy Favorite。
バイトした瞬間ふっとルアーが消えるのを確認できるからです。
フッキングをかますのに、ちゃんと口の中に入ったかどうか明確に分かる事が、大きなアドバンテージになります。
JACKALL フリックシェイク

こちらもド定番ですが…
JACKALLのフリックシェイクです。名作ですね~。
個人的に’マルハタシャーベット’という、ダウザー俺達カラーが好きなんですが…これもスワンプと同様、白系のカラーリングです。
が、ちょっと見つからなかったので、’シャーベット’違いのレモン/シャーベットのリンク貼っときますw
あとはペプシコーラカラー(青と赤の組み合わせ)の2トーンが好きだったのですが最近見ないですね…

ゲーリーヤマモト カットテール4インチ
カットテール。ド定番ばっかりですいませんw
でもやっぱり釣れるので。’5選’ってなったらこうなりませんか??w
シナモンカラーがお気に入りです。まあこいつに関しては説明不要レベルですよね(*^^*)
小型シャッド系ワーム
ストレートワームと同じぐらいの頻度でよく登板するのが、小型シャッド系のワームです。
なかでも一番のお気に入りがラストエースです。
エバーグリーンラストエース

ラストエースです。小型シャッド系のワームならコレ。
プリっとした独特なマテリアルでハリモチ良し。
このぷりぷりマテリアルがもたらす、超スローシンキングなフォールスピードが絶妙で、じわじわとバスとの間合いを詰めてくれます。
あとはマテリアルが中空ではなく、詰まっているので、地味に飛距離が出る。
こういった小型シャッドテールワームは飛距離が出ない事が多いですが、ラストエースは大丈夫です。
アクションはサイトならまず放置。喰わなければトゥイッチ。
当たり前すぎますが、これだけでかなりの確率でバイト。
(サイトではないですが、I字引きも強い。本当に強いです。呼び寄せる力はんぱない。こんな小さなワームなのに。福島健さんヤバいです。)
非常に完成度高いと思います。(謎の上から目線)
チョウチン釣り
ストレートワームやシャッド系のノーシンカーのほかに、虫系によるチョウチン釣りもサイトでよく実施します。
特に、食い気の立ってないバスにたいしてはチョウチン釣りが有効です。
ラインの存在感を消すことが出来るチョウチン釣りは、スイッチの入っていないバスにも「とりあえず喰っとくか~」的なスイッチを入れることが出来る力があります。
DUO 忍虫

最近開眼したニンムシ。

去年からもしかしてこれやべえかも?って思っていたのですが、やっぱり良く釣れますね。
ここでは触れませんが、正直、ちょっといろんなバックボーンがあるので、両手放しで超おすすめしにくいという欠点はありますが…(意味深)
色眼鏡ナシで単純にルアーの力を絶対評価すると、かなりポテンシャル高いと言わざるを得ません。
おそらく水生昆虫「ヤゴ」がモチーフと思われる虫系ワームです。
バスってヤゴめっちゃ食ってるんだなあ。って思わせてくれるバイト率。かなりいい思いさせてもらいました。
クリアウォーターで思いのほか見切られにくいのも特徴。
裏技:虫系ワームのジグヘッド
忍虫をジグヘッドにセッティングして、沈めて使うのもとてもおススメです。見慣れないのか、驚くほど素直に喰ってくれますよ。
これはやばいです。ガチで。フォール中にレッグパーツがビリビリと微振動を起こすんです。
フォール中の動きも計算された設計なのか?ってぐらいいい動き。
サイトフィッシングのコツ

サイトフィッシングのやり方について、個人的に感じている事を語ってみます。
いつもデコりまくってる自分が語るのは説得力ゼロですが、お暇な方お付き合いくださいw
投げる場所
まず前提として、バスが気づける場所に投げなくてはいけません。なので、基本はバスの進行方向に投げること。
ただし近すぎると警戒されてしまいます。投げた瞬間に気づく距離だと見切られることが多いです。
バスが移動した先で、ルアーを発見できる範囲に投げます。(バスがじっとしてる場合は、ギリギリ気づける距離)
…この距離を言葉で表すのは難しく、具体的な距離は実際に投げてみて習得するしかないのですが…
突然目の前にルアーを投げるのではなく、バスに「おれが発見したエサ」だと思わせるように仕向けることが大事です。
そしてラインで進行方向を遮らないように投げる事。
偏光サングラスは絶対に必要。バスの釣れる数が変わる

※ダッシュボードにおくとフレームの変形などに繋がるのでやめましょうw撮影するため置いただけです。
大げさでなく、サイトフィッシングにおいて偏光サングラスはマストです。(当たり前)
私は手持ちのサングラスにTALEXのイーズグリーンのレンズをインストールして使っておりますが、正直に言って、「絶対にTALEXじゃなきゃいけない」とは思いません。
ただ、’可視光線透過率’を気にして購入すると良いと思います。もし他社製のレンズにする場合でも、TALEXの可視光線透過率に近いヤツにすることw
可視光線透過率とは平たく言うとレンズの’明るさ’の事です。
暗い偏向サングラスだと全然ダメなので…
’釣果が変わる’というのは全然大げさじゃないです。
まとめ
以上、喰わせのサイトフィッシングにおススメのワームでした。
5選って少ないな…ヴィローラも入れたかった…
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
