スナップとスプリットリングの併用について、個人的にはアリだと考えてます。
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スナップとスプリットリング

だいぶ前に話題になった、スナップとスプリットリングを併用するか、しないか問題。
すぐに記事を書こうと思ったのですが、これといった意見が無かったので、書かずにいたのですが..
いまさら感溢れますがw、なんとなく書いてみようかと思います。
ルアーのアクションが崩れる

議論の焦点となったのは、ルアーのアクションうんぬんを考慮すると、メーカーさん的には推奨しないよ。という事だと思います。
基本的にスナップのみ、またはスプリットリングのみでの運用を考慮してアクションの設計をしているからです。
それを崩してしまい、もったいないという事です。
個人的にはアリ。
ただし、個人的にはスナップ+スプリットリングは、アリだと思っています。
スナップを多用する
理由としては、スナップをかなり活用する派であるという事がまず一つ。
でも、タックルボックスをガサゴソと物色してみると、スプリットリング有り、無しが混在しています。
スナップオンリーにするためには、これらをまずすべてスプリットリングナシの状態に統一する必要がありますよね。
これがまず面倒wだというのがまず一つ。
著しく悪化しない

そして、スナップ+スプリットリングのセッティングにしてしまっても、著しく泳ぎが破綻する事はあまりない(と思っている)ためです。
もちろん、明らかに泳ぎが悪くなるルアーもあります。特にジャークベイトとかは、両方付けちゃうと泳ぎの稼働幅が大きすぎてタイト感が失われるので、ちゃんとしたほうが良さげ。
でも、他のルアーについてはそこまで厳密に気にする必要がないと、個人的は思います。
まとめると、泳ぎが明らかに悪化するルアーに関してのみ、スナップ+スプリットリングを避ける、という運用です。
大御所も認めるスナップ+スプリットリング
TLがスプリットリング+スナップの話で埋め尽くされてる〜!😳
ジグやソフトベイトにも普通にスナップを使ってるオイラは落第点確定ですがw、スナップ+スナップはクランクのチドリアクションを増幅する効能があるという事はつぶやいておこう。
誰もやる人いないと思うけどw— Nishine Lure Works (@Beatour27) 2018年12月2日
ニシネさんも、スナップ+スプリットリング装着は、クランクベイトのチドリアクションを増幅させる効果があるとおっしゃっています。
場合によっては、むしろアクションが良くなるのでは?というご意見ですね(*^^*)
昔読んだKVDのこの本にクランクやジャークベイトにはスナップを使え、スプリットリングは外すなって書いてあって当初から真似してる。釣果に影響してると思う。
#bassfishing pic.twitter.com/EDQCKkRaP6— Ai Tashiro (@9innings) 2016年5月15日
アメリカの有名なバスプロ、KVD[ケビンバンダム]もスナップ+スプリットリングの併用を認める発言をしているようですよ!

直結はダメ
初心者の頃、たまにやっちゃってたのですが、スナップも、スプリットリングも介さずに、アイに直結してしまったことがあります。
当たり前ですが、大抵のルアーで、著しくルアーアクションがダメになりますwこれはぜったい避けましょう。

ただしご存知の通り、例外があって、スピナーベイトやバズベイト等のワイヤーベイトはむしろ直結することが推奨されています。
最近よく使っているスナップ


ついでなので最近ハマっているスナップをご紹介♪マリアのファイターズスナップ、ウォーターランドのスーパースナップ。
いずれも取り外ししやすく、強度も必要十分です。特にマリアのやつが、開け閉めしやすくてGOOD。今のところ、不意に開いちゃったりとかはないです。
少し前まで、強度を重視して、ボンバダのOVOや、耐力スナップなどを使ってみたのですが、いかんせん単価がお高いので..
個人的には、マリアやウォーターランドのモノでも、「先にラインが破綻する強度」は十分に確保できると感じます。
まとめ
以上、スナップ+スプリットリングの是非についてでした。
いろいろと試してみて、自分に合ったセッティングを見つけられると良いですね(*‘∀‘)
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
