市場に存在する、ストレートワームを余すことなく紹介します。
ほぼ全て網羅することが出来るのか。
目次
Z.B.C スワンプクローラー
大定番。永世定番品。
リーバイス501、コカコーラと肩を並べる永遠のマスターピース。
600円程度で、25本入り。
圧倒的コストパフォーマンスと、いつの時代も変わらない普遍的な釣果が魅力。
プリんとした硬めのマテリアルで針持ちよし。頭から尻尾まで全く同じ太さで、ほんとにタダのストレートワーム。
唯一欠点を挙げるとすれば、頭が細く、ネイルシンカーを入れずらい。
国産ワームのような、フックポイントの印や、ネイルシンカーを挿入しやすい工夫などが一切無いこと。
ただしシンプルであるというのは美点でもある、と思います。
レインズ レインズスワンプ
レインズのレインズスワンプ。
形はZ.B.Cのスワンプクローラーと一緒で、違いは、「エビフレーバー」が配合されている点。
そしてZOOMよりも若干柔らかいマテリアルになっています。
レインズはもともとZ.B.Cの輸入代理店をやっていたメーカー。
どういう経緯か分かりませんが、スワンプクローラーそっくり(というかほぼ同じ!?)のレインズスワンプを発売。
現在ではこちらも定番品として広く愛される存在に。
20本入り710円と、本家には負けるけど、コスパ良し。
サイズ違いの兄弟が多いのも強み。
※ネコリグに使用するなら、太い’ファットレインズスワンプ’がネイルシンカー入れやすくて調子良いです。
商品名 定価(税別) 入数 サイズ(inch) レインズスワンプマイクロ 590円 22本 2.8 inch レインズスワンプミニ 590円 18本 3.8 inch レインズスワンプJr 690円 20本 4.8 inch レインズスワンプ 710円 20本 5.5 inch ファットレインズスワンプ 690円 15本 5.5 inch レインズスワンプマグナム 690円 12本 6.5 inch
O.S.P ドライブクローラー[dolivecrawler]
絶妙なスイムバランスを持っていて、ぶるぶると震えながらフォールしてくれるO.S.Pのドライブクローラー。
これまで差のつきにくかったストレートワーム界を震撼させた、超絶ライブリーアクションが持ち味のスゴイヤツ。
「泳ぐストレートワーム」。ほんとに良く釣れる。これまで何度いい思いをさせてもらったか分かりません。
長兄の9インチがリリースされ、磐石の態勢に。
DSTYLE トルキーストレート[torquee-straight-4.8inch]
青木大介氏主宰のDSTYLEからはトルキーストレート。
扁平ボディによる強い水押しは他のストレートワームとは一味違う魅力を持っています。
ネコリグセッティングしたときのバランスがとても良く、フックポイントの目印なども超親切設計。
きめ細かい配慮がなされた、青木大介氏らしい逸品に仕上がっています。
JACKALL フリックシェイク
Name Length Color 入り数 Price Flick Shake3.8 3.8in ノーマル 10 ¥710 Flick Shake3.8 3.8in 2トーン 10 ¥810 Flick Shake4.8 4.8in ノーマル 8 ¥710 Flick Shake4.8 4.8in 2トーン 8 ¥810 Flick Shake5.8 5.8in ノーマル 7 ¥810
微妙にまっすぐじゃないストレートワーム。
夏場のタックルボックスや、車のトランク内で変形してしまったストレートワーム。
それを使ってみたらやたらと釣れる!というエピソードから生まれた、フリックシェイク。
わずかに与えられたウネリによって、プラスチックの塊に命が吹き込まれた、JACKALL謹製の最強ストレートワーム。
私は、フリックシェイクは主にジグヘッドワッキーや、マスバリチョン掛けでのノーシンカーぴくぴくなどに多用します。
ワッキー掛けしたときの動きが、とても良いからです。
逆に、頭が細いので、ネコリグには不向きです。なので私はネコリグはOSPのドライブクローラーや、DSTYLEのトルキーストレート、という使い分けをしています。
どうしてもフリックシェイクでネコリグがやりたい場合は、別に’ネコフリック’があるのでそちらをどうぞ。
JACKALL ネコフリック
永世定番的ストレートワーム、JACKALLのフリックシェイクの太いバージョン。
フリックシェイクはとても細いので、ネコリグ使用時のネイルシンカーの挿入感がイマイチでした。
そこでネコリグに特化した仕様でリリースされたのが、このネコフリックです。
フリックシェイク最大の特徴である、うねうねボディはそのままに、ネイルシンカーを入れやすいバルキーな頭部になっています。
ネコリグもどうしてもフリックシェイクでやりたい!という熱烈なフリックシェイクファンはコレ。
JACKALL フリックシェイクロボ
ROBOWORM社とジャッカルのコラボレーション。
フリックシェイクのくねくねボディを、ROBOWORM社のネオンカラーと呼ばれる鮮やかなカラーの、ハリのあるマテリアルで成型。
’ROBOWORM’は、米国の伝説的ルアーブランド。’アライブシャッド’や、’リーチ’といったハンドポワードワームで一世を風靡したメーカーです。
そんなROBOWORM社とフリックシェイクのコラボ、爆釣間違いなしです。
JACKALL Yammy(ヤミー)
JACKALLのフリック以外のストレートワーム。
フリックシェイク人気の影に隠れてしまっている感は否めないが、HPを見ると、’ジャッカル初のインジェクションワーム’、ということなので、歴史は古そう。
さらにフリックに反応が無いときに、ヤミーに反応がある、という声もちらほら。
250と500という、塩の配合を変えた2種類のラインナップ。
500のほうが、高比重。
ロボワーム ストレートワーム
フリックシェイクロボのところでもご紹介した、ROBOWORM社。
当然のことながら、ROBOWORM社にもストレートワームが存在しています。
その名も’ストレートワーム’。まんまですねw
’ハンドポワード’と呼ばれる製法で製造されており、他社のワームとは一線を画す鮮やかな色調(ネオンカラー)が最大の特徴です。
ロボワーム ファットストレート
ROBOWORM社のファットストレート。
その名の通り、太めなボディ。特有の美しいカラーリングは継承しています。
ROBOWORM社の提唱している、’ソルト リリース システム’により、水に漬かっている間、徐々に塩が抜けていきます。
これによりバツグンの喰わせ性能を発揮するとか。
ボレアス アノストレート
サイズ | 4.5in |
入り数 | 10本 |
価格 | 756 円(税込) |
釣れ続けている琵琶湖発ローカルストレートワーム!アノストレートの基本となる7inchサイズからダウンサイジングモデル!アノストレートの最大の特徴となる扁平形状はしっかり引き継いでおり、ベースとなるネコリグではオリジナルモデルに比べ、ハイピッチなバイブレーションでバスを魅了します。また、ネコリグは使用はもちろんダウンショットでも威力を発揮します。7inchや5.5inchでは少し大きいと感じた時や、小規模フィールド、ハイプレッシャーでは強い味方となってくれるでしょう。
琵琶湖の超人気ガイド、長谷川耕司氏。
そんな長谷川氏がプロデュースする「BOREAS」のアノストレート。
「ネコリグ」専用ストレートワームとして開発されたそう。
他のストレートワームよりも自重をもたせた、バルキーな扁平形状が最大の特長。
ちなみに、「あのストレートワーム」がネーミングの由来だそう。
ダイワ ネコストレート
DAIWAのネコストレート。
代表的ストレートワームである、Z.B.Cのスワンプクローラーを長期間愛用していた赤羽プロ監修。
ネコリグに対する対応力を高めています。
他社製ストレートワームに比べて、コストパフォーマンスが良いのもポイント。
ゲーリーヤマモト カットテール
ゲーリー!カトテ。説明不要ですねw
極限まで塩分濃度を高めた爆釣ゲーリーマテリアル。
生命体比重とも呼ばれ、フォールスピードが小魚やその他ライブベイトと同じ、という説があります。
スピニングタックルなら4in。
一昔前は、4inをノーシンカーワッキーやJHW、ダウンショットなどで使用していました。
ココ最近はベイトフィネスでスナッグレスネコリグにするのがオススメ。その場合、5inが丁度良いです。
まあどんなリグでも釣れてくれます。
ここからゲーリーが続きます。
ゲーリーだけでもかなりの種類のストレートワームがあります。
ゲーリーヤマモト ヤマセンコー
ヤマセン!伝説のヤマセンコー。
私のオススメ使用方法は、ノーシンカー。
センコーの何が釣れるかって、一番はやっぱりフォール!水平姿勢を保ったまま、フォールしていきます。
その「水平フォール」が一番のキモです。
スピニングは3in(4g)、ベイトタックルは5in(10g)が投げやすいです。
スピニングで3inを使用するときはマスバリのワッキー掛け、ベイトタックルで5inを使用するときはオフセットフックの2/0を使用します。
ゲーリーヤマモト 3″FAT YAMASENKO (3″ファットヤマセンコー)
短小極太!なヤマセンコーのファットバージョン。
なぜか3inのみにラインナップ。
ゲーリーヤマモト スリム ヤマセンコー (Thin Senko)
その名通り、細いセンコーです。
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