4inと5inにラインナップ。
4inはノーマルとの使い分けは正直難しいですが、タイトでクイック!なアクションに仕上がっているそうです。
5inはかなり細長くなっているので、センコー、の名前は忘れて、普通にストレートワームとして使用するのが良さそうです。
目次
ゲーリーヤマモト 5in プロセンコー[PRO-SENKO]
スリム ヤマセンコー5inと似てね?な5inプロセンコー。
違いは、太さ。
プロセンコーは頭を太く、尻尾を細くしたデザイン。
結果、ネイルシンカーを入れやすく、シェイク時にプルプルと尻尾が震えるように。
5インチスリムヤマセンコーをジグヘッドワッキーで、5インチプロセンコーをネコリグやジグヘッド、というのが推奨使用方法。
つまりスリムヤマセンコーよりも、ネコリグに特化したのが、5inプロセンコーという訳です。
ゲーリーヤマモト ピックルワーム
ありそうで無かった、くびれ形状が最大の特徴。そしてテールが平べったくなっているので、縦刺しと横刺しで2WAYな使い方が可能。
新たな名作となるか!?
ゲーリーヤマモト フォールシェイカー5インチ
深江真一氏プロデュースの、ゲーリーのほっそいストレートワーム。ちょっとフリッ○シェイ○っぽい!?かも。
ゲーリーにこんなのあったんだ~、的な感じもありますw
ジグヘッドワッキーで使用すると最も良い動きを出せるように開発されました。
ゲーリーヤマモト カリフォルニアロール
カリフォルニアロール。5″プロセンコーの兄弟的存在。こいつもネコリグに特化したストレートワーム。
プロセンコーのテールの波動では、弱いときに出番。
ロボワームのリーチっぽいテールが、強い波動を生み出してくれます。
ゲーリーヤマモト ウェイブモーション
ちょっとマイナーなゲーリーヤマモト ウェイブモーション。
山岡計文氏プロデュースのストレートワーム。
個人的に結構好きで、135mmという長めで存在感のあるワームなので、霞ヶ浦などのマッディレイクでバスに気づかせたい!ってときに使ったりしています。
長~いボディ、その割りにテールはピンテールっぽくなってて、繊細な水押しによる誘いもやってくれるニクイヤツ。
ゲーリーヤマモト ワッキーワーム
ゲーリーヤマモトワッキーワーム。やや固めなマテリアルで、水をクイックに押せることを特徴としています。
繊細なアクションが必要なときや、狭い釣り場でのテクニカルなワッキーメソッドに効果を発揮。
…やはりこれはワッキーリグで使うべきなのか?
ゲーリーヤマモト A-OK
これはストレートワームにカテゴライズして良いのか迷いましたが、ストレートワームの派生系ということで掲載しますw
超独創的なA-OK。(たぶんオールオッケー、という意味)
ストレートワームが十時に交差する不思議なシルエットですが、もちろん意味があってこの形。
上下に飛び出した部分にフックセットすることにより、ネコリグやワッキーリグに通常のオフセットフックを使用した、「オフセットワッキー」にすることができます。
飛び出した部分をちょん切ってアクションを変化させたり、ユーザー次第でさまざまな使い方ができる不思議なワームです。
エンジン フォールクローラー5in
霞ヶ浦ダンディー♪こと村川勇介氏プロデュースの、エンジン フォールクローラー5in。
ストレートワームなのに、なんだかカクカクした扁平ボディが最大の特徴。水を良く掴み、ブリブリなアクションを実現。
これに1.8gのネイルシンカーを合わせ、ネコリグの基本はコレ。と言っていたダンディが印象的な逸品。
レイドジャパン ウィップクローラー
レイドジャパンからは、ウィップクローラー。 レイドファンならコレで決まり。
5.5inと、4.9inという絶妙すぎるラインナップが魅力。
レイドジャパン ファットウィップクローラー
まんまドバミミズなファットウィップクローラー。 ここまで太いストレートワームは実は希少です。
ドバミミズ喰いのバスにマッチザベイト。
エバーグリーン ボウワーム
エバーグリーンからはボウワーム。ネーミングセンスが最高です。
前後逆リブ構造で、水をよく掴み動かします。
ガマカツ フラットストレート
がまかつから、’フラットストレート’。
がまかつブランドからのバスルアーといえば、LUXXE(ラグゼ)ブランドが有名ですが、このフラットストレートは’がまかつ’ブランドから発売されています。
市場によくある高比重ワームに対抗すべく?’水と同化(W.I.S.)’する、というコンセプト。
フックをセッティングした状態で水の比重に限りなく近い、自然な動きを実現しています。
サワムラ スイミーバレット
サワムラのスイミーバレット。
2.5inch、3inch、3.8inch、4.8inch、5.8inchと豊富なラインナップ。
ぶっちゃけ、どちらかというとマイナーな存在なスイミーバレット。
しかしながら、沢村幸弘氏がJB TOP50において、2.5inを対スモール用として愛用し、お立ち台に上がっています。
私はスモールマウスのフィールドに行った時は、ゲーリーのシルクワームか、ガルプのベビーサーディンを主に使用していますが、スイミーバレットも戦力が高そうなのでとても気になる存在です。
次回の野尻湖アタックの際は仕入れてみよう♪
サワムラ バレット
センコーにちょっと似てる、サワムラ バレット。高比重ソルティワーム。
ノリーズ ラッテリー
え?ノリーズにストレートワームあったんだ!?的なラッテリー。
かなりマイナーなので、使っている人、あまり見たことありません。
田辺哲男氏、またnoriesがハードベイトによるパワーフィッシングが最も得意とするところなので仕方ない部分ではあると思います。
(田辺さんがネコリグ使っているところ、あまり見たことがありません)
しかしちゃんとnoriesにもストレートワーム、ラッテリーがリリースされています。
noriesファンはコレで決まりですね♪
ノリーズ ラッテリー ナタテール
その名の通り、ラッテリーのテールを’ナタ’形状にしたもの。
3.5inとやや小さめサイズのみのラインナップし、タフフィールドでの’喰わせ’に特化。
ベイトフィッシュライクな、ぴりぴりとしたテールアクションが持ち味。
ノリーズ シュリルピン
これはストレートワームにカテゴライズしていいか迷いました。
エビとハゼをモチーフにした、シュリルピン。でも形状的にはほぼストレートワームですよね。
センターの絞り込みによって、フレキシブルにクネクネアクション。
昔から存在するワームでしたが、一度生産が中止。その後ネコリグ人気に合わせて復刻されたようです。
たしかに、ハゼっぽい頭の部分が太くなっているので、ネイルシンカーが入れやすい。
ケイテック イージーシェイカー
ネコリグでの使用を前提として開発されるワームが多い中、このイージーシェイカーはダウンショットリグでの使い勝手を最大限までに引き上げた、ケイテックの意欲作。
ノンソルトボディによって浮力を確保し、ダウンショットリグ使用時の水平姿勢に拘っています。
深いリブがオフセットフック使用時にフックポイントを隠す役割を果たし、スナッグレス性能を高めています。
ケイテックのワームはコストパフォーマンスに優れた点も評価できるポイント。
ケイテック ソルティコアスティック
ケイテックのセンコーっぽいやつw
’水平フォール系高比重スティックベイト’ってコンセプトもセンコーに近いです。
ただし、そこはケイテック、オリジナル性を持たせる為、2重構造を採用しています。
針持ちの良いセンコー、みたいな事になっているとすれば、これは是非使ってみたい。
さらにネイルシンカーを入れたときの強度を確保するために、頭の部分は硬い素材を使用している、という拘りっぷり。
恐れ入りました。
バークレイ ミッドクローラー
バークレイのミッドクローラー。
あまり著名なワームではないですが、兄貴分のビッククローラーとともに、琵琶湖での釣果が目立ちます。
’強い水押し’をキーワードに開発され、ビッグバスハントに使用されているようです。
まとめ
たかがストレート、されどストレート。
ただの’棒’状のワームながら、各社創意工夫して実釣能力を高めているのが印象的でした。
市場に存在するストレートワームを全て網羅しようと思ったのですが、沢山ありすぎて網羅しきれませんでしたw
まだまだ掲載漏れがありますので、ストレートワームまとめならこの記事!って存在になれるよう、順次追加していきたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
出典:画像は全て各社HPから拝借いたしました。
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