バスフィッシングにおいてはこの「浚渫」が魚がつきやすい地底変化となり、ポイントとなります。
マーカーブイをセットし、巻きモノを投げてみたり、ジグを投げてみたり、ライトリグをやってみたり…
とにかくべた粘りしてあの手この手で攻め込んでみました。
しかし反応は無く、沈黙の時間が続く中、もうだめかと諦めかけていました。
すると連れが思いがけず、こう言い放ちました。
…「食った!」
「え、まじか」
半端じゃない重量感で良く引きます。
なんでしょう。
「もしバスだったらめちゃくちゃでかいよ?」
「でもめっちゃ引くからコイじゃないかな」
期待を胸に慎重にファイトします。
5分ぐらい格闘した末上がってきたのは
やってくれました。
タモからはみ出さんばかりの見事なライギョです。
75センチのナイスプロポーション。カッコイイ。
まとめ
そんな訳で、クオリティの高いライギョが釣れてくれた今回の牛久沼。
バスフィッシング中に釣れる外道の中でもバスが釣れるのと同じぐらい嬉しい外道とぜんぜん嬉しくない外道が存在します。
嬉しい外道
・レインボートラウトやブラウントラウトなどのニジマス類
・ライギョ
ぜんぜん嬉しくない外道
・ハス
・ブルーギル
・ニゴイ
・キャットフィッシュ
・ヘラブナ
・コイ
ちょっと話が脱線しましたが今回の牛久沼釣行は嬉しい外道であるライギョ君が
ドラマを作ってくれたので、行った甲斐があったのではないでしょうか。
しかし残念ながら牛久クオリティブタバスの姿を拝むことは出来ませんでした。
…私はデコりました。
必ずやリベンジをしたいと思います。
以上晩秋の牛久沼釣行でした。
早春の牛久沼リベンジ記事はこちら
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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