名品、ラッキークラフトLC RTO1.5を入手。
恥ずかしながら、いままでこの名作クランクを使ったことがありませんでした。
LC RTO1.5って何?的なところから、釣れる秘訣までをご紹介したいと思います。
目次
LC RTO1.5 基本スペック
length | 60mm |
weight | 12g |
潜行深度 | 0.9 – 1.2m |
重心 | 固定 |
タイプ | フローティング |
サウンド | サイレント |
純正フック | 前後#4 |
ラッキークラフトUSAからリリースされている、「RTOクランクシリーズ」。
「RTO」のネーミングの由来は、”Respect Takahiro Omori(リスペクト・タカヒロ・オオモリ)”の略。
ご存知、大森貴洋プロのシグネチャーモデルです。
B.A.S.S.(バスマスタークラシック)の2004年度大会において、日本人初の優勝という快挙を成し遂げた、大森貴洋プロ。
さらに2015年のバスマスタークラシックでも3位入賞を果たしている世界のトップアングラー!
※B.A.S.S.(バスマスタークラシック)は、全米最高峰の権威あるトーナメントです。
リッククランのRCシリーズ
すこしややこしいのですが、RTOシリーズと、RCシリーズというルアーがありまして。
RTOと、RCは名前がちがうだけで、同じだそう。(微妙に違う、という説もあるみたいです)
‘RC’は、ラッキークラフト×バスプロショップとリッククランのコラボで誕生した、RC(リック・クラン)シグネチャーモデルです。
リッククラン
リッククラン優勝か!?(^ー^)ノ 完全サブ主義 Completely Sabuism : リック・クラン優勝か!?【速報】Day 3 バスマスターエリートシリーズ セイントジョーンズ https://t.co/htiq7GbOcw pic.twitter.com/plpzJOQfTk
— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2016年3月19日
サブイズムさんより
リック・クランは米国における伝説的バスプロ。
昨年、御歳69歳にして、バスマスタークラシックの初戦で15年ぶりの優勝を飾るなど、まさに「リビングレジェンド」的な存在。
リッククラン、RCシリーズについて詳しくは、ナマローさんがまとめてくださっています。
リッククランについてや、お手持ちのRC0.5DDをご紹介されています。
そんな神様リッククランのクランクベイト、RCシリーズ。
リッククランがラッキークラフト在籍時に開発され、長らくRCシリーズとして販売していましたが、スポンサードの関係で、現在では「RTO」シリーズとして販売されている、という事らしいです。
さらにそこには、リッククランから、大森貴洋氏にクランキングを伝道した、という逸話があるそうです。
RTOクランクシリーズ
RTOシリーズは、非常に細かくラインナップされているのが特徴。
RTO Tiny★RTO 0.5★RTO 0.7★RTO1.0★RTO1.5★RTO2★RTO2.5★RTO3.5★RTO4.5
末尾の数値は、潜行深度ではなく、ボディサイズを表しています。
そんなRTOシリーズの中でも、関東リザーバーど真ん中なサイズ感、基本中の基本なRTO1.5。
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