関東メジャーフィールドである亀山ダムなどでは、独自のレンタルボートスタイルが確立され、人気を博しています。
しかしまだまだその存在はマイナー?で、バスフィッシング人口の8割が陸ッパリだと言われています。
そんな陸ッパリで、あると便利なアイテムをまとめてみました。
目次
陸っぱり用バッグ
陸ッパリ用バッグを導入すると、釣れる魚が増えます。
私は、バス釣りをはじめたころは、普段使いの斜め掛けのショルダーバッグで釣りをしていました。
なぜなら、陸っぱり用バッグの有用性がイマイチピンときていなかったからです。
釣り用バッグのメリットは、プライヤーホルダーが付いてる。防水性が高い。
などありますが最大のメリットは、竿ホルダーがついていること。
普通のショルダーバッグには、竿ホルダーがありません。
竿ホルダーがあれば、ベイトタックルとスピニングタックルの両方を持ち歩くことが出来ます。
タックルが限られてしまう陸っぱりでは2タックルで釣りが出来ることがとてもアドバンテージになります。
置き忘れ防止にもGood
また、竿ホルダーにホールドすることで、タックルの置き忘れの防止にもなります。
「オイオイ、釣りしてるのに釣竿忘れるかよ」と思うこと無かれ。
バスフィッシング中は、寝不足や猛暑で注意力散漫になりがちですし、バスが釣れたときに、興奮して置き忘れたりも。
私は霞ヶ浦で3タックルロストしています。(汗)
どうやらやらかすのは私だけではなさそうで、タックルを置き忘れて、SNS等で紛失したタックル情報を拡散希望している方、かなり見かけます。
そんな悲しい事件を起こす前に竿ホルダーつきの陸っぱり用バッグを用意しましょう。
もちろん竿ホルダーだけ単体で用意しても良いでしょう。
伸縮式のタモ
陸っぱりではランディングの際に高さがあることもしばしばです。
そんなとき伸縮式のタモがあればスムーズにバスをランディングすることが可能になります。
オススメは少し高価ですが、Jacksonのスーパートリックスターネット。
使用している方も多い、ランディングネット界のデファクトスタンダードといえるアイテム。
釣れない時間が短くない関東フィールドで、せっかくバイトしてくれたバスを、ハンドランディング中に逃すのは、最もやってはいけないミスですね。
私は幾度と無く痛い目を見てきました。必ず用意しましょう。
Jacksonのスーパートリックスターネットは、高級感溢れる作りで、所有感も満たしてくれるでしょう。
歩きやすいスニーカーまたはトレッキングシューズ
陸っぱり釣行はとても長距離を歩きます。
少しでも自分の足で稼いで活性の良い魚を探し回りましょう。
そのためには歩きやすいスニーカーがおすすめです。
しかし釣り場の状況にもよります。
霞ヶ浦など、周囲が完全に護岸されている釣り場ならスニーカーが良いですが、リザーバーなどでは足場が悪いことも多々ありますのでそんな場合は防水性の高いトレッキングシューズなどがおすすめです。
しかし陸っぱりの靴については何が一番ベストなのか大変難しいところで、まだまだ最適な答えは見つかりません。
長靴
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