横浜フィッシングショーで、新製品ウォッチングだけでなく、体験型イベントも参加してきました。
「プロが教えるキャスティングクリニック」で、茂手木祥吾さんにピッチングの基本を教えていただきました!
分かっているようで分かっていない?ピッチングの基本をシェアします。
目次
恥ずかしがってちゃダメね
横浜フィッシングショーで、「プロが教えるキャスティングクリニック」を受講してみました。
ぶっちゃけ、受講前はちょっと恥ずかしいような気持ちもありました。
しかし、恥を捨て、受けてみることにしました。思いのほか有益な経験だったのでシェアしますね。
(写真を一枚も撮らなかったことをひどく後悔)
茂手木祥吾氏
先生はランダムで割り当てられるため、選べないのですが、ソルト、エリアトラウト、バス各界でご活躍されているプロたちが教えてくれます。
私は幸運にも、JB TOP50でご活躍されている、モテショーこと茂手木祥吾氏に教えていただく事が出来ました。
ピッチングの基本を5分間
ピッチングのコツを5分間で学ぶというルールです。
タックルは、幸運にもクロナークとエクスプライドという触り慣れたヤツでした。
自己流のクセを矯正
とはじめに聞いてくれたので、
「自己流でピッチングやってます。自己流のクセを見てもらって、直したいです。」
とだけお伝えしました。
(なお、ここからのお話は全て右手で投げることを前提にしています。)
オーバーヘッドキャスト
ピッチングという事でしたが、まずはオーバーヘッドキャストについて教えてくれました。
ポイントは3点。
・リールを横(左ハンドルならハンドルを下向き)にして、スナップを最大限に生かす
→リールが上を向いていると、手首の可動域が絞られて、スナップが効きません。
・脇を締める
→脇が開くとコントロール性を失います
・左右の足のどちらを前に出すか、という荷重移動を意識する。
→最初に左足を前にして、キャストと同時に右足でステップすると飛距離up。
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「一応、ピッチングの基本を教えるということなんですが、どのように進めますか?」