難しいですよね、スピニングタックルでのバックハンドキャスト。
無理にやる必要も無いですが、ボートに2人で乗ると、必要になる技術です。
私は、友人から教えてもらった、「リールを前方に向けるだけ。」というアドバイスで劇的に投げやすくなりました。
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スピニングタックルでのバックハンドキャストのコツ
記事のタイトルがちょっと’釣り’っぽくてすいませんw
だけど、簡単かつ、再現性の高い有効なテクニックだと思うので、あえてそうさせていただきました。
難しいスピニングタックルでのバックハンドキャストが、劇的にやりやすくなる方法をシェアさせていただきます。
リールを前方に向ける
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結論から言っちゃうと、「リールを前方に向ける。」ただそれだけです。
本当にコレだけなのですが、知っているのと知っていないのでは驚くほど投げやすさに差がつきます。
普通に投げると…
![](https://ikahime.net/wp-content/uploads/2018/05/134ACA23-1013-4BBE-89B7-306399087F1E-1024x769.jpeg)
この投げ方を知らず、普通に投げるとリールを下に向けて投げてしまいがちなんです。
私もそうでした。知らないと、あえて前方に向けようとしないからです。
でもリールを下向きにして投げると、めっちゃくちゃ投げにくい。
そのあまりの投げにくさから、「スピニングタックルでのバックハンドキャストは自分には出来ない。(泣)」
と思っていたぐらいです。
何故投げやすくなるのか
ひとつは、手首の動きが自然になるからだと考えています。
リールを前方に向けることにより、キャスト時の手首の動きが、自然なスナップの効かせ方になるのです。
リールが下を向いていると、手首の可動域が絞られ、投げにくくなります。
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