それと、リールの重心の位置が良くなります。
竿をバックハンドで振った際に、リールの重心の変化がロッドの動きに追従する位置になるのです。
リールが振り子の役割をして、安定的なキャストの手助けをします。
ジムがベイトリールは右ハンドルの方がキャストがキマるよ、って言ってるのと近い理論だと思います。
あれは重たいハンドルが上に来る事で、それが振り子の役割を果たすと言う話ですよね?
言葉で説明するのは難しいのですが…実際に振ってみてもらうとすぐに分かっていただけると思います。
スピニングのバックハンドキャストはコレでほぼ完成
本来であれば、あれこれ解説するべきところですが、スピニングのバックハンドキャストについては、この1点のみを頭に入れておけば、9割完成だと思います。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、それぐらい自分にとっては目からウロコ!なTIPSでした。
※ちなみに、周りの友人何名かも圧倒的に投げやすい、と言ってますので、私ONLYテクニックw、という訳でもなさそうです。
まとめ
スピニングリールでバックハンドキャストをするときのちょっとしたコツでした。
これだけで、劇的に上手に投げれる事に驚くはず。騙されたと思ってやってみていただけると幸いです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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