冬のバス釣りに欠かせないアイテム、ジェットボイル【jetboil】。
アメリカ発の革新的な「カッコいい湯沸かし器」です。
そんなジェットボイルの性能を、「非ジェットボイル」と比較し、チェックしてみます。
目次
非ジェットボイル
こちらはジェットボイルじゃない、無印のモノ。
シンプルにガスと、バーナーの組み合わせ。
ジェットボイル
こちらはジェットボイル。
バーナーとクッカーが一体型になった構造が最大の特徴で、高い熱効率を誇り、一般的な調理器具が熱効率30%〜40%なのに対して、80%を実現。
それに伴いガスの使用量は半分で済むという高効率調理器具、それがジェットボイルです。
フラックスリング
最大の特徴は、クッカー下部に設けられた、「フラックスリング」と呼ばれる意匠。
このヒダヒダ形状が熱効率を高め、ジェットなボイルを実現してくれるって訳です。
ヨーイドンで湯を沸かす
本当にジェットボイルは速く湯が沸くのか、半信半疑だったので、非ジェットボイルとジェットボイル、同時に湯を沸かしてみました。
お湯の量は、カップラーメン一杯分、約500mlです。
半分の時間
結果、おおよそ半分の時間でお湯を沸かすことに成功。
というのも、非ジェットボイルで一杯沸かす間に、ジェットボイルでは2回沸かす事が出来たのです。
非ジェットボイルでは一杯沸かすのに5〜6分ぐらいかかるのに対して、ジェットボイルは3分ぐらいで湧きました。
ちなみにジェットボイルの公称値は、500mlのお湯を沸かすのに、135秒ほどかかるとの事です。
確かに135秒ぐらいで湧きました。
- 1
- 2