’16メタニウムMGLと、’19スコーピオンMGLのメインギアに互換性がある、という噂を小耳に挟みました。
夢の「真鍮ギア メタニウムMGL」の誕生!?
純正流用による、魔改造を検証します。
目次
’16メタニウムMGLと、’19スコーピオンMGLのメインギアに互換性!?
さて、今回はちょっとマニアックなお話です。
’19スコーピオンMGLがリリースされたとき、’16メタニウムMGLにメインギアを流用出来る、と言う噂が流れました。
メタニウムはジュラルミンギア、スコーピオンは真鍮ギア。
ジュラルミンギアが圧倒的に軽量であります。
しかし一方で、真鍮ギアの方がしっとりとした重厚感のある巻き心地を得られる。という評価です。
やってみた
手元に’16メタニウムMGL XGと、19スコーピオンMGL XGがあるので、実際にやってみる事にしました。
結論:無加工で、真鍮ギアを搭載したメタニウムMGLが完成
結論から言うと、無加工で搭載出来ました。
サイドプレートを開けるとこんな感じ。
まだフィールドでの検証はしていませんが、くるくるしてみても、諸動作について、全く問題なしです。
巻き心地しっとりシルキーな、「夢の真鍮ギア仕様メタニウムMGL」がここに爆誕したのです。(謎
ギアの羽数、直径は同じ
あくまで素人目に検証しただけですが、実物を見比べてみると、おそらくギアの羽数、直径は同じ。
スペック上でも、ギア比8.5:1、最大巻上長91センチ。という事で、全く同じ。
という事で、期待が高まります。これはもしかして??
ただし厚みが違う
ただし、ギアの歯部分の厚みが違う。メタニウムMGL純正のジュラルミンギアの方が厚い。
あくまで推測ですが、耐久性は真鍮>ジュラルミン、なのでジュラルミンギアの方が幅広くなっていると思われます。(違うかな…?)
でも、これは取り付けにはあまり影響しませんでした。
受け側の、ピニオンギアの構造がパッと見た感じ、ほぼ同じであるので、あまり影響がないのだと思われます。
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