目次
バス釣り用メジャーの種類
まずはバス釣り用のメジャーの種類について。大別すると4種類あります。
それぞれメリット、デメリットをご紹介していきます。
巻き取りタイプ(細いタイプ)
まずは幅が細いタイプの巻き取り型メジャー。メリットは、何と言っても軽量、そしてコンパクトに収納できること。
多くの製品がターポリンと呼ばれる軟質素材で構成されています。
デメリットは、地面に直置きした際に、魚体への保護性能が無いのと、魚体でメモリが隠れてしまうことです。
巻き取りタイプ(太いタイプ)
幅が太いタイプの巻き取り型メジャー。幅が細いタイプと同様に、ターポリン素材でぐるぐる巻いて収納可能です。
当然、細いタイプよりもかさばりますが、魚体の保護性能が高いのがメリットですね。
細いタイプ、太いタイプに共通するデメリットとしては、折りたたまれた癖がついていて正確に計測出来なかったり、斜めに計測してしまったりすることがあります。
トレー形式
プラスチックや金属製のトレー形式。
当然かさばりますが、メジャータイプに比べてより正確に計測することが可能です。
口当て部分の設計の自由度が上がるのもメリットですね。
デジタルメジャー
スマホアプリで撮影するとデジタルメジャーで計測してくれる形式です。
メジャーを持ち歩く必要が無いため、ある意味、もっともスマートと言える手法ですね。
ただ、物理的なメジャーと違って、その正確性はアプリ開発者にしかわからないところがありますので、公式な記録としてはやや弱い?というデメリットはあります。
バス釣り用メジャーの選び方
バス釣り用メジャーの選び方として、おかっぱり釣行がメインなのか、ボート釣行がメインなのかで選び方が変わってきます。
それぞれ、必要な要件を満たすメジャーを探しました。
オカッパリ
オカッパリの場合、もっとも優先すべきは「可搬性」ではないでしょうか。
1箇所で粘り続ける、いわゆる「ネバリスト」スタイルのアングラーなら話は変わってくるかもしれないですが、基本的にはオカッパリバッグ一つで長距離をラン&ガンするスタイルが主流だと思います。
その際、かさばらずにカバンにすっと入るメジャーが最適です。
個人的には、細い巻き取りタイプの物を使うことが多いです。非常にコンパクトですし、「口当て」があるタイプなら割と正確に計測することができます。
しかし弱点としては、魚体保護という観点から見るとイマイチなこと。それから、魚が暴れないようにすることは出来ない、ということです。
というわけで、魚体に配慮した、もう少し幅広タイプを探しています。
オカッパリおすすめメジャー:ボトムアップコンプリートメジャーシート
いろんな製品を物色した結果、BottomUP社からリリースされているボトムアップコンプリートメジャーシートがもっとも自分の要件を満たしているような気がしました。
幅広で魚体保護に優れており、くるくる巻き取り式で可搬性にも優れています。
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